1:ななしさん 2023/04/06(木) 08:15:13.73
中央日報日本語版 2023.04.06 06:53 国際原子力機関(IAEA)は、日本政府が今年海に放流することを決めた福島第1原発内の汚染水処理過程を検証した結果、日本当局の放流監視システムは信頼できると評価した。
ただ、汚染水の放流による影響を扱う放射線影響評価(REIA)に関連し、放射性物質の濃度測定などに使用する方法論などに対する追加的な説明が必要だという意見を出した。
IAEAは5日(現地時間)、福島第1原発内の汚染水の処理過程を検証するため、専門家らが現場調査を行った内容をもとに作成された4回目の報告書を公開した。
今回の報告書はIAEA専門家たちが昨年11月に日本を訪れ、汚染水処理および放流過程を調査した内容に限られたものだ。IAEAは、日本が年内に放流を開始する前までに最終報告書を発表する計画だ。
報告書によると、日本側がIAEAの要求に応じて補完した情報に基づいて東京電力が汚染水放流後の環境への影響をモニタリングするために立てたプログラムが信頼でき、持続可能な放射線防護体系を備えていることを確認したという。