1:ななしさん 2020/09/29(火) 14:15:56.70
毎年10月第一週にはノーベル財団がノーベル賞受賞者を発表する。物理学、化学、生理-医学、文学、平和、経済の6種類、分野別に人類にこの上なく大きな貢献をした人物や団体に与えられる賞で全世界で最も権威があって影響力のある賞だ。 大韓民国は2000年に金大中(キム・デジュン)元大統領がノーベル平和賞を最初に受賞した後、誰もノーベル賞を受賞できなかった。毎年、ノーベル賞が発表される時期になると、コ・ウン詩人の文学賞受賞の可能性に大きく関心が集まる。果たして大韓民国は文学賞の他のノーベル賞を受賞する可能性はないのだろうか?
少なくとも物理学分野では受ける可能性がとても大きかったが、残念ながら逃して受けられなかった場合がたびたびあった。その中で本当にノーベル物理学賞受賞が有力だったが、残念な理由で受けられなかった科学者を紹介する。
キム・ピルリプ(キム・フィリップ、Philip Kim)教授は韓国人のノーベル物理学賞受賞を論じるときは常に抜けることなく登場する。1990年、ソウル大物理学科を卒業したキム・ピルリプ教授は1999年、ハーバード大学で応用物理学博士学位を受け、2002年からコロンビア大教授で現在はハーバード大応用物理学科教授を歴任している。