韓国時事ニュース

1:ななしさん 2021/03/16(火) 09:25:33.80
欧州連合(EU)27カ国のうち18カ国が、英国アストラゼネカとオックスフォード大が共同開発した新型コロナウイルス感染症(コロナ19)ワクチン全体か一部の特定の生産分の接種を暫定的に中断した。中略

15日(現地時間)AFP・ロイターによると、最近ヨーロッパの一部の国のアストラゼネカワクチン使用中止に引き続き、接種の意志を固守してきたEU主要国のフランスとドイツさえ接種中止を決定した。中略

加えて、タイとインドネシアが世界保健機関(WHO)の検討を待ちアストラゼネカワクチン接種を中止した。以下略

https://j5crnhflvtn6zsmwdoaslwcgmq--news-naver-com.translate.goog/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=421&aid=0005224013

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1:ななしさん 2021/03/16(火) 09:10:00.57
韓国のワクチン接種者33%「異常反応」
疾病管理庁、1万8000人調査結果

 韓国疾病管理庁が15日公開した「ワクチン接種異常反応実態テキストメッセージアンケート調査」の結果、回答者の32.8%が高熱・筋肉痛などワクチン接種後の異常反応を訴えたことが分かった。英政府が「臨床試験で異常反応が現れた比率は10%程度だ」と明らかにしたものに比べ3倍高い。
これは、新型コロナワクチン接種者のうち、1万8000人を対象に実施された調査の結果だ。

■10人に3人「ワクチン接種後に異常」

 疾病管理庁の発表によると、ワクチン接種者は年齢が低いほど異常反応が現れた比率が高かった。異常反応を訴えた32.8%のうち、20代が9.8%と最も多く、30代8.3%、40代7.2%、50代6.3%、60代1.1%などの順だった。症状は「接種部位の痛み」「筋肉痛」「疲労感」「頭痛」「発熱」などの順に多かった。防疫当局は「これらの症状のほとんどは免疫形成の過程で自然に現れる現象だ」としている。しかし、専門家らの間では「ワクチン接種を拒否の動きが出る可能性もあり、政府が国民や医療従事者、専門家らと積極的に意思疎通を図り、対応しなければ不安を減らせない」という指摘が出ている。

 これに先立ち、食品医薬品安全処は65歳以上の英アストラゼネカ社製ワクチン接種を許可した。このため、各療養病院・施設は65歳以上の入所者・職員を対象に新型コロナワクチン接種への同意を受け始めた。その結果、65歳未満の接種同意率が90%を超えたのとは違い、現在は同意率が半分程度になっている。ソウル市九老区のある療養施設関係者は同日、「65歳未満入所者の場合は、数人を除き家族がみな接種に同意したが、今は同意率が半分程度だ。周辺の療養病院・施設の状況もほぼ同じだ」と語った。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/03/16/2021031680009.html

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beer1:ななしさん 2021/03/11(木) 17:20:47.98
韓国での日本のビールの売上げが5ヶ月連続で売上が増加していると発表された。

これは3月11日、関税庁と酒税業界による発表で、今年1月、日本のビール輸入量が1万72トンと昨年同月比と比べて670.3%も増加していたことがわかった。


また昨年9月から5ヶ月連続で増加傾向が続いた。

日本が2019年7月、徴用工問題と更に半導体とディスプレイ材料の韓国の輸出を規制したの後、日本製品不買運動が韓国内で起き、日本のビールの輸入は急減した。2019年6月、9462トンから7月には5131トン、8月に245トンとなり、9月には4トンまで減った。

その後、日本のビールの輸入は増減を繰り返しており、昨年9月から着実に増加しているが、コロナの影響で日本製品の不買運動が多少緩んだのが影響と思われる。

酒類業界の関係者は、「まだ輸出規制前と比較すると非常に少ないが、プロモーションも少しずつ行われコンビニ店内に日本のビールが多少増えたようだ」と話した。

日本のビールは韓国内でも非常に人気で、不買運動が緩んだ途端に売上が爆増してしまったのだ。

なお韓国で最も輸入されているビールは中国産ビールで全体の31.9%を占めている。

https://gogotsu.com/archives/63322

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1:ななしさん 2021/03/11(木) 18:08:04.06
no title

韓国の近代化において日本の貢献は、医療の分野でも例外ではない。

朝鮮政府が長い鎖国政策をやめたのは1876年、日本政府と近代外交条約を結び開港したことである。その4年前の1872年、プサン(釜山)の日本人居留地には既に朝鮮初の近代医術が始まっていた。日本の対馬藩の医者であった高田英策氏が開いた診療所がその始まりである。

5年後の1877年、開港した釜山地域に日本人の移住が増えた。日本の外務省は今の釜山中区に官立「済生医院」を開設し、軍医だった矢野義徹氏が院長となった。

診療の対象は日本人だけでなく、朝鮮人もその対象だった。済生医院の規則は、日本人の診療費が「6銭以上」と定められていたが、朝鮮人の診療費は「3厘から20厘」と日本人より安く定められていた。当時、経済的に弱者だった朝鮮人を配慮していたわけだ。

開院した1877年、「済生医院」の利用者は延べ6346人。そのうち、日本人が3813人、朝鮮人が2533人だった。釜山居留の日本人向けの病院なのに、朝鮮の医療にも随分貢献している。

それだけではない。毎月15日は朝鮮人にも無料で天然痘の予防接種を実施した。韓国で「天然痘退治の父」と言われるチ・ソギョン(池錫永)氏が種痘の接種法を学んだ場所もこの医院だった。

7年後の1884年、朝鮮政府の腐敗と無能に不満を持ち、清から独立し日本式の近代化を夢見た「急進開化派(独立派)」の若い朝鮮官僚たちがクーデターを起こした。その時、朝鮮王妃の甥であり、親中(親清)勢力の高官ミン・ヨンイク(閔泳翊)大臣が刀で大怪我をした。

13回も切られ危篤状態だった閔氏は親清ドイツ公使メレンドルフ氏のところに運ばれた。宮廷から呼ばれた御医たちは役に立たず、米国宣教師で医師のホレイス・ニュートン・アレン氏と日本人医師の海瀬敏行氏による外科手術が行われた。反キリスト教・反日の代表格だった親清大臣が、キリスト教の宣教師と日本人医師により助かったこの手術は、開化期の朝鮮で最も有名な医療現場となった。

大臣が3か月で回復したお陰で朝鮮でも西洋近代医術の価値が高く評価され、翌年の1885年、朝鮮初となる国立近代医療機関「チェジュンウォン(済衆院)」が設立された。現在、韓国最高の医療機関として競い合っているソウル大学医科大学・ソウル大学病院とヨンセ(延世)大学医科大学・延世医療院は、この「済衆院」を前身としている。

この過程は韓国でドラマ化され、「済衆院<チェジュンウォン>」のタイトルで日本でも放映された。しかし、日本を称賛することがタブーとなっている韓国では、海瀬氏の活躍は省略されている。

その後、1894年の日清戦争、1895年の日本人による朝鮮王妃暗殺事件、1909年の朝鮮人による伊藤博文暗殺事件が続き、1910年、日本の朝鮮半島統治が始まる。

それからまた111年、近代化の洗礼を受け数えきれないほどの命が救われ、医療技術も眩しい発展を遂げた。そして新型コロナ時代を日韓共に迎えている。韓国の日本に対する被害意識が余りにも大きくなり、日本の貢献すべてを否定しようとする動きもあるが、良識のある韓国人はそれを知っている。ただ、言えないだけである。

昨年、韓国自慢の「K防疫」の論争は日本で話題になり、日本の「ドライブスルー」の設置に間接的に貢献するなど、少なくとも日本のPCR検査を活発化させた。

ことし、「K注射器」の論争は日本で話題になり、少なくとも大切な新型コロナワクチンが少しでも早めに、少しでも多くの日本人に接種されるように刺激となっているようだ。

150年前から、朝鮮半島で韓国人を助けてきた日本の医療。こんな形でも韓国の医療が日本の医療に貢献できるようになったなら、良くも悪くも日韓交流の意味はあるわけだ。このようなタイミングで、文大統領が韓国に余る注射器を日本に送り、菅首相が来年は日本に余るはずのワクチンを韓国に送ったら…と、あり得なさそうな妄想にふける。

最終更新:2021/03/10 17:54

ソース:ワウコリア<W解説>韓国の文大統領が「K注射器」を日本に送るべき理由
https://s.wowkorea.jp/news/read/291040/

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1:ななしさん 2021/03/13(土) 12:54:17.78
中国の動画プラットフォームBilibili(ビリビリ)で6日に投稿された、パキスタン人の動画が物議を醸している。中国メディアの環球網などが伝えた。

記事によると、投稿主の「阿布巴鉄」は中国語が話せるパキスタン人の男性。

男性は「パキスタンにやってきた韓国人が中国人のふりをして現地人をだまして飲み食いするケースが多い」として、現地の人にインタビューしている。

no title

韓国人が中国人のふりをすることをどう思うかと聞かれた飲食店の店員は、「ある時、韓国人らしき人たちが店にやってきた。彼らは『私たちが中国人だと分かるか?』と聞いてきた。中国人のお客さんからお代はいただかないことにしているからだ。でも、彼らが店を出る時、なんとなく中国人ではないような気がして、韓国人か日本人じゃないかと尋ねた」との実体験を語り、その時は「それでも代金はもらわなかった」という。

また、ある男性は「どこの国にも良い人と悪い人がいるが、ここに来てそういうことをするのは良くない。国同士の関係を悪くする」と語り、別の男性は「市場で自撮りしている人がいた。自分は中国人だと言っていた。私は中国語が話せるので話しかけたら、彼が話したのは中国語ではなかった。たぶん、韓国人だったと思う。周りの人に彼は中国人のふりをしているんだと伝えたよ」と語ったという。

このほか、ある屋台の店員は「韓国人は、私たちが中国人のことを好きだということを知っているから、中国人のふりをしたがるのだろう」と話したという。

動画は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)などでも多数シェアされており、中国のネットユーザーからは

「なんてひどいことを」
「恥知らずだ」
「韓国人が悪さをする時に国籍を偽るのはよくやること」
「やっぱり、パスポートを確認した方がいい」
「中国国歌を歌わせてみればいい」
といったコメントが寄せられている。

2021年3月13日(土) 12時20分
https://www.recordchina.co.jp/b873382-s25-c30-d0052.html

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1:ななしさん 2021/03/13(土) 07:45:45.46
菅首相-バイデン大統領の初の対面会談に浮かれた日本、「国家価値が高まった」=韓国報道

日本のメディアは、菅首相が来月米国を訪問してバイデン大統領と会談することをめぐり、「日本の価値が高まった証拠だ」と分析した。

12日付の日本経済新聞は『バイデン大統領が初の対面会談で菅首相を選んだ理由』と題した記事で、「菅首相の早期訪米を受け入れたのは、中国に対する抑止力を強化したい米国側にとって日本の価値が一層上がっているという証拠」と主張した


同紙はまた、「日本はバイデン大統領の当選が確定した昨年11月頃から首相の早期訪米を米国側に要請してきた」とし、「日米同盟の堅固さを広く知らせて東シナ海などに進出している中国や核ミサイルを開発する北朝鮮を抑制する目的があった」と説明した。

続けて「他の国より先に訪米が実現する見通しである点は米国側の事情が大きい」とし、「バイデン政府は中国を“国際秩序に挑戦する唯一の競争相手”と警戒している。中国のさらなる軍事・経済的台頭を防ぐため、東アジアの主要国である日本との協力は欠かせない」と強調した。

さらに、米国が日本が重視していることは16日に東京で開かれる外交・国防(2プラス2)閣僚会議でも分かると伝えた。

同紙は「アントニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官が就任してから同時に外国を訪問するのは初めてで、日本で2プラス2会議が開かれるのは7年半ぶりだ」と意味づけた。

また、2プラス2会議はブリンケン長官が18日にアラスカのアンカレッジで中国共産党の楊潔篪(ようけつち)外交担当政治局員および王毅 外交担当国務委員兼外交部長に会う前に行われるとし、「中国との会談を控えて強固な日米同盟を確認し、中国に対する抑止力を高めようとするもの」と主張した。

これに先立ちこの日、加藤勝信官房長官は菅首相が来月上旬に米国を訪問してバイデン大統領と首脳会談を行うとし、「菅首相はバイデン大統領と対面する初の外国首脳になる予定だ」と明らかにした。

菅首相を含む日本政府の代表団は約80~90人で、米国を訪問する前に新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)ワクチンの接種を2回完了する予定だ。

https://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/0312/10291390.html

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be9a8797-s1:ななしさん 2021/03/12(金) 21:19:11.87
世論調査4社の共同調査
「来年の韓国大統領選挙、第1野党・第3勢力に政権交代」53%


1年後に迫った来年の大統領選挙で政権交代を望む韓国国民が半数以上いることが判明した。
専門家らは「尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検察総長の辞職と政界入りの動きの後、与野党どちらにも属さない『第3勢力』による政権交代への期待感が高まっている」と指摘した。

■中道層で「第3勢力」への期待感高まる

EMBRAIN、Kstat、コリア・リサーチ、韓国リサーチの4社は11日、共同で行った定期指標調査の結果を発表した。この調査で、「来年の韓国大統領選挙はどのような方向になるべきだと思うか」という質問に対し、「与党の政権維持」は34%、「第1野党に政権交代」は30%、「第3勢力に政権交代」は23%で、「分からない・無回答」は13%だった。韓国国民の過半数(53%)が、保守系最大野党「国民の力」、または現在の与野第1・2党ではない第3勢力に政権が代わることを望んでいるという調査結果だった。

大統領選の勝負の鍵を握っている中道層では「政権維持」(30%)と「第1野党に政権交代」(30%)、「第3勢力に政権交代」(31%)が拮抗(きっこう)していた。保守層では「第1野党に政権交代」58%、「第3勢力に政権交代」26%、「政権維持」9%だった。進歩層では「政権維持」62%、「第3勢力に政権交代」15%、「第1野党に政権交代」14%という回答だった。

年齢別では、40代のみ政権維持(46%)と政権交代(42%)が拮抗し、他の全ての年齢層で政権交代要求の方が上回った。とりわけ、先の総選挙で親与党傾向が強かった20代(26%対53%)と30代(41%対48%)でも政権交代要求の方が高く、50代(36%対58%)と60代(29%対62%)も政権交代を望むという回答の方が優勢だった。4・7補欠選挙が行われるソウル(38%対50%)と釜山・蔚山・慶尚南道(31%対54%)も、政権交代に対する要求が多数派だった。

Kstatコンサルティングのイ・サンイル所長は「尹・前検察総長の最近の動きと関連して、中道・保守層の政権交代への期待感が高まった」としつつ「だが『国民の力』と尹・前総長いずれも単独では政権交代が容易でないので、双方の今後の行動が大統領選挙の構図に及ぼす影響は極めて大きいだろう」と語った。

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be9a8797-s1:ななしさん 2021/03/12(金) 08:19:14.79
「ムン・ジェイン(文在寅)政権があまりにも無能で、国を滅ぼしている。責任をもつ政治が重要だと考えるため、代案を提示して実践し、政権交代の主導的な役割をしていく。このため“新たな保守”創出の先頭に立つ」

韓国野党第一党“国民の力”のハ・テギョン(河泰慶)議員は去る10日、韓国メディア“EDaily”とのインタビューで、4月のソウル・プサン(釜山)市長補欠選挙について「政権審判の舞台となるだろう」と語った。“国民の力”釜山市の党委員長であるハ議員は、最近発足した釜山市長補欠選挙の選挙対策委員会の総括本部長を任される中、党力を集め パク・ヒョンジュン候補を支援する先鋒に立っている。

ハ議員は「わが党と候補への期待が過去に比べて大きい」とし「最も大きな理由は、過去の保守と違うからだ。合理的で常識的、そして新たな保守、革新された保守という認識が拡がっている」と語った。最近 各種の世論調査で、党の支持率に比べ パク候補の支持率がかなり高い理由については「党も過去に比べて多くの改革がなされたが、党よりも候補への期待が非常に高い」とし「わが党が進むべき方向をパク候補が語っている」と伝えた。ハ議員は現在 パク候補に必要な選挙戦略として「信じて任せられる保守」を掲げている。釜山に責任をもつ準備ができているという信頼を与えることが重要だという。

ハ議員は、今回の補欠選挙で野党が勝たなければならない理由として、国民があまりにも不幸だからだと語った。この4年間 文政権が民生を苦痛へと落とし込んだ“ 誤った3大政策”として「最低賃金の急激な引き上げ」、「不動産価格の急騰」、「雇用の不足」をあげた。

ハ議員は「青年たちの未来と希望さえも奪っていった現政権は、災難のようだ」と語った。


https://news.yahoo.co.jp/articles/29e05b5cd5907e9e74b8c915bcfdf9bd8abff908

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1:ななしさん 2021/03/11(木) 21:19:27.84
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の崔泳杉(チェ・ヨンサム)報道官は11日の定例会見で、東日本大震災から10年を迎えたことについて、同部の鄭義溶(チョン・ウィヨン)長官が10日に茂木敏充外相に書簡を送り、お見舞いのメッセージを伝えたと明らかにした。

崔氏は「震災で大きな被害と悲しみを経験した遺族、そして日本国民に改めてお見舞いの意を伝える」と表明。「当時、日本国民が毅然(きぜん)と難局を乗り越える姿は感銘を与えた」として、「わが国民も近い隣人として痛みに共感し、心を込めた支援を行った」と述べた。

また、「今後も新型コロナウイルス対応での協力を含め、自然災害や感染症対応の協力など、韓日関係の未来志向の発展のための努力を続けていく」と強調した。

鄭氏は先月9日に就任したが、まだ茂木氏と電話会談を行っていない。韓国政府は早期の開催を目指しているが、日本側は歴史問題などで対立している状況を踏まえ、応じていないとされる。

朝鮮日報 記事入力 : 2021/03/11 16:50 聯合ニュース
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/03/11/2021031180198.html
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s-c304bbad1:ななしさん 2021/03/11(木) 15:17:11.92
 東北を中心に東日本一帯で発生した地震は世界地震史上最大規模と言われていた。当然のごとく、被災状況やそれに伴う死者、行方不明者の数は想像を絶した。まさに悪夢だった。

 日本を見舞ったこの未曽有の災難、不幸は世界中に伝わり、台湾、米国をはじめ世界各国から次々と同情と励ましの声が寄せられ、救援隊も続々と派遣された。

 韓国も例外ではなかった。第一陣は5人と数こそ少なかったものの真っ先に緊急救助隊を送り、救助犬を使って、安否不明者の救助を行っていた。そして2日後には新たに102人から成る救援隊が空軍のC-130で被災地の仙台に到着し、本格的に救助、救援活動に乗り出していた。

 韓国国内での日本への支援活動や募金運動もかつてないほど活発だった。李明博大統領自身も駐韓日本大使簡を弔問し、哀悼とお見舞いを述べた。韓国の大統領としては、前例のないことだった。


 韓国メディアは全般的に、歴史問題や領土問題を抱える日本に対して批判的な論調の報道が多いが、この時は保守系、進歩系を問わず日本支援一色に染まっていた。被害の様子や被災者の姿を連日詳細に伝えるとともに、読者に義援金まで呼び掛けていた。

 韓国紙に載った社説や見出しは日本人が驚くほど日本への愛情をストレートに表現していた。

 例えば、「中央日報」は「今、私は日本人だ」の見出しを、また「韓国日報」は「日本のために泣いている」との見出しを掲げ、「日本を助けることは我々を助けることだ」と日本の災害を他人事として受け止めず、自らの「禍」として捉え、日本を助けようと呼び掛けていた。

 また、驚いたことに「東亜日報」には「がんばれ、日本!」、「ソウル新聞」には「深い哀悼の意を表します!」と日本語によるメッセージまで登場していた。極めて異例のことだった。

 この時の「東亜日報」の記者が書いた次の一言は今も脳裏に刻まれている。

 「地殻は日本だけを揺らしたのではなく、玄界灘を越えて韓半島にも未曽有の波動を送った。『がんばれ、日本』。かつて韓民族の地でこのような祈りが公然と、そして挙国的に巻き起こった歴史はなかった。全国民が『がんばれ、日本』を叫んでいる」

 最も近い隣国、隣人として当然のことだ。まして、「朝鮮戦争以来、最大の国難」と言われた1997年の未曽有の金融危機の際に助けてくれたのは他ならぬ隣人・日本であった。日本が金融支援をしなかったならば、韓国は国家破綻したはずだ。従って、恩返しするのは当然のことだ。

 日本で生まれた「在日」にとって日本の安全、平和、繁栄は尊く、いかに大事であるかを痛感している筆者も震災から3日後に「日本の危機を救え!」との見出しを掲げてブログで以下ことを綴った。

 「刻々と伝わる現地の悲惨な状況は見るに耐えがたい。原発事故も重なって今日から輪番停電が始まる。心を一つに、助け合い、協力して、この難局を乗り切らなければならない。日本には218万人の外国人が暮らしている。国民の60人に1人の割合だ。日本国民同様に日本政府に全面協力して、この危機を克服しなくてはならない」と。

 そして、2年後には日本を励まそうと「世界が一目置く日本人、残念な日本人」を出版した。専門外の本はこれが初めだった。

 拙著では「忍耐力」「団結力」「勤勉」という「底力」がある日本人はこの国難を必ず乗り切れる、と一日も早い復興を祈った。もちろん、「風評」や「買占め」などに走る「残念な日本人」についても触れるのを忘れなかった。

 10年経った今も日本人への想いは変わらないが、あれから10年、日韓はより良い関係になると思いきや、残念なことに悪化の一途を辿っている。

 困った時に助け合うのが本来、隣人としてあるべき姿である。いがみあって得るものは何もない。

 両国は「コロナ禍」の今こそ、お互いに協力し、助け合わなければならない。「#あれから私は」

https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20210311-00226938/

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1:ななしさん 2021/03/11(木) 10:05:27.72
米国、日本、インド、オーストラリアの4カ国協議体である「クアッド(QUAD)」が12日(現地時間)、初のテレビ首脳会議を開くことを米ホワイトハウスが公式に確認した。

中国の軍事・経済的浮上を牽制する協議体の性格を持つクアッドの首脳らが会議を行うのは今回が初めて。バイデン政権の中国包囲の動きが可視化している。
中略

ホワイトハウスとインド外務省は、中国には直接言及しなかったが、クアッド首脳会議の焦点は中国の影響力拡大の遮断に合わせられるものとみられる。

バイデン政権は中国との関係を「深刻な戦略競争」(サキ報道官)「中国は21世紀最大の地政学的試験」(アントニー・ブリンケン国務長官)などと述べてきた。

ロイター通信は、中国がインド太平洋および他の地域で徐々により断固とした外交政策アプローチを取ってきていることから、米国が主要な同盟とのつながりを強化することを望んでいると指摘した。

クアッド首脳会議は特に、今月15~18日(韓国時間)に米国のブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官が日本と韓国を順に訪問する日程に先立って開かれる。

両長官の国外出張は今回が初めてで、バイデン政権が中国牽制と同盟強化にどれほど重きを置いているかを表している。

このため、今回のクアッド首脳会議およびブリンケン、オースティン両長官の韓国・日本訪問を契機に、インド太平洋地域における韓国の役割に関する議論がどのように行われるか注目される。

特に、クアッドに韓国などを含め、「クアッドプラス」へと拡大する案が具体化するかどうかに関心が集まっている。

no title

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1:ななしさん 2021/03/10(水) 21:56:51.38
韓国でコロナワクチンの接種後、療養病院の患者ではなく、従事者の死亡申告事例が初めて出た。防疫当局は、基礎疾患の有無について調査していると明らかにした。

コロナ予防接種対応推進団によると、10日の0時現在でコロナワクチンの接種後、2件の死亡申告があった。このうち1件は療養病院の入院患者だった50代男性だ。この男性は3日にワクチンの接種を受け、重症の症状が見られ重患室に入院し、9日に死亡した。この男性は基礎疾患があったことが確認された。

もう1人は基礎疾患がなかったという50代の療養病院従事者だ。保健当局によると、この従事者は9日の午後4時37分ごろ、ウォンジュ(原州)市のある療養病院のシャワー室で倒れているところを同僚職員によって発見された。この従事者も3日にワクチンを接種し、その後は何の異常も見られなかったという。

この日、死亡申告が出された2人はいずれもアストラゼネカのワクチン投与を受けていた。中央防疫対策本部(防対本)のパク・ヨンジュン異常反応調査支援チーム長はこの日のブリーフィングで、「(病院従事者は)基礎疾患があり病院で持続的に治療を受けている人たちとは異なる初の死亡事例」と説明した。ただし、基礎疾患があるかどうかなど、正確な死因の確認には時間が必要だという。これでワクチン接種開始からこの日まで、死亡申告は15件に増えた。

一方、政府は17日から必須活動目的で出国する際、‘コロナワクチン優先接種制度’を導入すると明らかにした。対象は必須公務出張、重要経済活動・公益のための短期(3か月)海外訪問者などだ。所管部署で毎週審査を行い、疾病管理庁の承認後、当該省庁・申請者に確定通知をする。

当該制度は、一般人がワクチン接種を開始する第3四半期前まで維持する。防対本によると、‘重要な経済活動’には、△社会的に波及力があり、△国益に及ぼす影響がなければならないとしている。

WOWKorea 2021/03/10 20:36配信
https://s.wowkorea.jp/news/read/291099/

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s-c304bbad1:ななしさん 2021/03/10(水) 18:17:14.56
【東京聯合ニュース】韓国の姜昌一(カン・チャンイル)駐日大使は10日、在日韓国大使館で開いた記者懇談会で、東日本大震災から11日で10年を迎えることについて、「犠牲になった方々と遺族に哀悼と慰労の意を表す」と述べた。

姜氏は「10年前の東日本大震災発生後、わが政府は迅速対応チームを派遣し、国民は自発的に募金を集めるなど、心を込めて支援した」
として、「両国は依然として近くて大切な隣人であり、隣人の痛みはわれわれの痛み」と強調。「近いうちに大使館の職員と現地を訪れる。きょう訪問する予定だったが、(新型コロナウイルス対策の)緊急事態宣言延長のため、延期した」と明らかにした。

姜氏は1月22日に着任。2週間の自主隔離を経て、2月12日に秋葉剛男外務次官と面会し、大使としての活動を開始した。その後、自民党の二階俊博幹事長、公明党の山口那津男代表ら日本政界の要人と相次いで面会した。ただ、茂木敏充外相との面会は行われていない。

姜氏は「思っていたより冷たい雰囲気」とし、「(両国関係が)最悪の状態であることを韓国では特に感じられなかったが、肌で感じることができた」と感想を述べた。

また、日本による植民地支配に抵抗して1919年に起きた独立運動「三・一運動」の記念式典で文在寅(ムン・ジェイン)大統領が行った演説に触れ、「文大統領は生産的かつ未来志向的な韓日関係を構築していくとし、日本と対話する準備ができているとのメッセージを伝えた」と説明し、「日本政府がわれわれのメッセージに前向きに応じることを心から願う」と述べた。

今後の課題に関しては、「東京五輪とポストコロナの国際秩序の準備、朝鮮半島非核化と平和体制構築など、両国が協力しなければならない事案が多くある」と強調した。

一方、同大使館の高官は韓国政界の一部で日本を政治的に利用していることについて「正しくないと考えている」と表明し、「反日」「親日」という「フレーム自体を拒否する」と強調した。

また、「文大統領は決して反日主義者ではない」とし、「日本で文大統領を反日主義者と誤解している」と指摘した。

同高官は「(徴用・慰安婦問題の解決策を)韓国外交部、青瓦台(大統領府)が準備していると思う」として、「交渉テーブルに着けば良い結論が出ると思う。テーブルに座って対話しようということ」と説明した。

旧日本軍の韓国人慰安婦被害者、李容洙(イ・ヨンス)さんが慰安婦問題の国際司法裁判所(ICJ)への付託を提案したことに関しては「一つの方策ではないかと考える」とし、「被害当事者が話したため、(政府で)慎重に検討していると思う」と述べた。

朝鮮日報 記事入力 : 2021/03/10 16:56 記事元 聯合ニュース
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/03/10/2021031080189.html

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1:ななしさん 2021/03/10(水) 10:19:36.89
大統領直属の政策企画委員会の委員を務める大学教授が、アメリカの政治専門紙「The hill(ザ・ヒル)」に寄稿し、中国をけん制するための枠組みである「クアッド」への参加を、韓国政府が真剣に検討しているという考えを示しました。

一方、外交部は、クアッドへの参加について、政府が意見を述べるのは時期尚早であると述べました。

大統領直属の政策企画委員会に所属するソウル市立大学のファン・ジファン教授は、アメリカの政治専門紙「The hill」に寄稿し、文在寅(ムン・ジェイン)政権は、韓米同盟への意欲をアピールし、バイデン政権の対北韓政策において影響力を駆使するため、クアッドへの参加を真剣に検討していると述べました。

クアッドは、アメリカ、日本、オーストラリア、インドによるインド太平洋地域の安全保障協議体で、現在は、事実上、中国をけん制するための枠組みとなっています。

アメリカは、トランプ政権時代から、クアッドに、韓国など新たな国を加える「クアッド・プラス」の構想を示していましたが、当時、韓国政府は、中国との関係を考慮し、慎重な立場を示していました。

これについて、ファン教授は、「トランプ政権時代には、韓国は、反中国の枠組みであるクアッドに参加する意向はなかったが、バイデン政権が、クアッドを同じ価値観を持つグループにしようとしていることから考えが変わった」として、韓国政府は、クアッド・プラスに参加することで、アメリカとの連携を強化し、文政権の外交政策に対する支持を得る狙いがあるという考えを示しました。

ファン教授の寄稿文を巡って、ファン教授が大統領直属の委員会に所属していることから、韓国政府の立場を代弁しているとする見方が出ていますが、ファン教授は、韓国メディアとのインタビューで、「私はあくまでも民間人であり、学者としての個人的な意見を述べたのに過ぎない」として線引きしました。

これについて、外交部は9日、クアッド・プラスは具体化されていない構想であるとして、今の段階で政府としてコメントするのは時期尚早だとする考えを示しました。

その一方で、包容性や透明性が保障され、国益や世界の平和と繁栄に貢献できるものであれば、あらゆる枠組みにも協力することができると述べました。

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2021-03-10 09:51:38
http://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=78416

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1:ななしさん 2021/03/09(火) 17:19:21.18
3・11の日本福島原発事故から10年を前に、韓国原子力発電所の安全性に対する関心が高まっている。韓国で福島のような地震が発生しても、韓国の原発は安全だというのが韓国水力原子力(韓水原)と原子力専門家らの診断だ。

9日、韓水原によると、韓国の原発は建設当時からマグニチュード6.5~7.0の強震に耐えられるように耐震設計された。原発が建てられた場所も一般の土砂地盤ではなく、岩盤の上だ。地震が発生したときに伝わる振動が30~50%程度小さい。

その後、福島原発事故を契機に耐震性能基準をマグニチュード7.0以上に強化した。性能向上が必要な一部の設備は交換し、構造補強などを追加した。新古里(シンゴリ)5・6号の場合、マグニチュード7.4までの地震に耐えることができる。韓国で発生した最大規模の地震は、2016年に慶州(キョンジュ)で発生したマグニチュード5.8の地震だ。

何よりも、この基準を超える地震が起きても原発を保護して放射能の流出を防ぐことができる。一定規模以上の地震を感知すると、原子炉が自動停止するようにする地震自動停止装置(ASTS)を構築した。更に、津波や電力遮断、水素爆発など最悪の状況を想定した2重、3重の安全装置を補強したおかげだ。実際、福島原発事故の原因は地震ではなく、津波による浸水だった。津波のせいで外部電源が切断されたが、非常発電機にさえ浸水し、原子炉冷却器が正常に作動できなかったためだ。

韓水原は津波に備えた海岸障壁と防水扉を構築し、断電に備えた移動型発電車両を配置した。古里(コリ)1・2号機の場合、厚さ15~50センチメートル、高さ7.5~9メートルで構築された海岸の障壁を厚さ1.85メートル、高さ10メートル、全長2.1キロメートルに補強した。これを超える津波による浸水などに備えするために、大規模な排水ポンプ設備と防水扉を設置した。水素爆発を防ぐために、電源がなくても動作する水素除去装置も備えている。

慶煕(キョンヒ)大学原子力工学科の鄭ボム津(チョン・ボムジン)教授は「大韓民国の原発は厳しい地震・津波・台風・戦争・テロなどの状況でも安全に維持される」とし、「韓国の原発技術は、世界で最も厳しい規制を通過し、技術力と安定性を認められた」と強調した。

加えて、日本の場合は原子炉内の冷却水を直接沸騰させて発生した水蒸気でタービンを運転する沸騰水型炉(BWR)方式だったが、韓国の原発はこれを分離した加圧水型炉(PWR)方式で、技術的に安全性がより優れているというのが韓水原の説明だ。

ソウル大学核工学科の朱漢奎(チュ・ハンギュ)教授は「韓国の原子炉型、すなわち加圧水型原子炉を使用している原発で問題になるほどの放射性物質の流出事故が起きた前例がない」とし、「万が一福島地震以上の事故が発生しても放射性物質の外部流出はないだろう」と説明した。

一方、原発に反対する環境団体と一部の与党議員は、数千万分の1の確率であっても、事故が起きたとしたら対応しきれないほど被害が莫大だという点から、安全性を確保することができないとみている。共に民主党カーボンニュートラル特別委員会所属の議員らは、「私たちは10年前の福島原発事故のような致命的な危険に恒常的に露出している」とし、「わずか30~40年を使用し、10万年以上安全に保管しなければならない高準位放射性廃棄物の処理方法もまだ用意できていない」と指摘した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/84f7e7c289d3460c1575fe7e57aeba5016f888b5

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