
中央日報/中央日報日本語版 2021.04.14 10:53
日本政府が福島第1原子力発電所事故後に発生した汚染水を海に放出することを正式決定したことに対し、具潤哲(ク・ユンチョル)国務調整室長が
「全世界が被害を減らせる方法を探すよう求めたが海洋放出という最も容易で費用もかからない簡単な方法を選択したもの」として強く批判した。
具室長は14日にMBCのラジオ番組に出演してこのように話し、「(日本が)費用を節約しようとあのようにするのか」という進行者の質問に肯定した。
具室長は「(日本は)一方的に『会議をする』と言い、それは一方的な通知」として前日の日本政府の発表は事前協議なく行われたと指摘した。
続けて「(日本に)被害を最も減らせる方法を探すよう主張し続けたのにもかかわらず、今回決定したのは最も容易に海洋放出するもの。費用も最もかからない方法を選択したもので、そうした側面からちょっと誠意がなかったとみている」と強調した。略
https://japanese.joins.com/JArticle/277638?servcode=A00§code=A10
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