857592e11:ななしさん 2021/07/28(水) 20:22:22.42
韓経:TSMCも手に余るのにインテルまで…コーナーに追い詰められるサムスン電子「超緊張」
7/28(水) 10:08配信 中央日報日本語版

米インテルが「2025年にファウンドリー(半導体受託生産)市場で2ナノメートル(1ナノメートル=10億分の1メートル)級半導体を量産する」と宣言した。回路線幅2ナノメートルの半導体はサムスン電子と台湾のTSMCも言及していない「技術力の限界」に挑戦する製品だ。3月に市場進出を宣言したインテルが4カ月ぶりに「ファウンドリーでも世界1位を占める」という野心を表わしたとの分析が出ている。


インテルのパット・ゲルシンガー代表は26日に開かれたオンライン技術説明会「インテル アクセラレーター」で、「毎年地道な投資を通じて技術リーダーシップを回復するだろう」としながらこうした計画を明らかにした。ゲルシンガー代表は「インテル20A」と名付けた2ナノメートル級半導体技術を活用し、2025年にファウンドリー市場に半導体を供給すると強調した。

2ナノメートルに回路線幅を狭めれば既存の半導体チップよりサイズを小さくし、電力損失率も大幅に下げることができる。サムスン電子とTSMCは5ナノメートル級半導体を量産中で、3ナノメートル級は来年にも生産が可能だと予想される。ファウンドリー企業のうち2ナノメートルに言及したのはインテルが初めてだ。

インテルは今年7ナノメートル級(ファウンドリー基準)の半導体生産を計画している。現在の技術だけでみればサムスン電子とTSMCより1世代遅れた水準だ。このためインテルが4年で5ナノメートル、3ナノメートルの2段階を跳び超えて2ナノメートル級半導体を生産するのは容易でないだろうとの評価も出ている。

ゲルシンガー代表は「大規模技術投資、ASMLなどトップ圏半導体装備企業との協力、数十年間積んだノウハウなどを通じて目標を必ず達成するだろう。技術開発は終わらせた状況」と強調した。

サムスン電子は超緊張状態だ。TSMCも手にあまる状況でインテルという巨艦がファウンドリーの競争者として登場するからだ。
業界関係者は「オーナー不在の状況のサムスン電子がグローバル半導体戦争でますますコーナーに追い込まれている」と話す。

◇インテル「2ナノ顧客でクアルコム確保」…サムスン「大口顧客奪われるか」


「2ナノメートルとクアルコム」。26日に開かれたインテルのオンライン技術説明会のキーワードだ。インテルが「20A(2ナノメートル級)プロセス技術を活用しクアルコムを顧客として確保した」と正式発表すると世界の半導体業界は衝撃を受けた。


2ナノメートル半導体はファウンドリー企業がこれまで切り出せなかった「技術力の限界」に挑戦する製品だ。クアルコムは世界最大の通信チップ設計専門企業(ファブレス)でファウンドリー市場では3本の指に入る大手だ。サムスン電子としては技術力で押され大口顧客も奪われる連続カウンターパンチを浴びる状況に置かれることになったのだ。

◇ファウンドリー大手のクアルコムもインテルへ


27日の半導体業界によると、インテルは技術説明会前にファウンドリー顧客の名前である「クアルコム」が漏れないように極度のセキュリティを維持したという。ゲルシンガー代表が3月のファウンドリー進出宣言から約4カ月ぶりに直接マイクを手に取る行事の「サプライズ効果」を最大化するためだ。ゲルシンガー代表はこの日技術ロードマップを公開しながら「きょう公開した革新はインテルのファウンドリー初の顧客であるクアルコムにも大変重要な役割をするだろう。インテルのファウンドリーサービスが本格的に始まるだろう」と宣言した。





2:ななしさん
何よりクアルコムがファウンドリー業界で持つ象徴性は大きい。インテルはスマートフォンの頭脳の役割をするアプリケーションプロセッサ(AP)「スナップドラゴン」シリーズなどを設計・販売する売り上げ基準で世界1位の通信チップファブレスだ。生産工場を持たずファウンドリー企業に生産を任せ、アップル、AMD、エヌビディアとともにファウンドリーの大口顧客だ。サムスン電子とTSMCに任せる量が年間5兆ウォン相当以上という。インテルがこの日「クアルコムをファウンドリー最初の顧客として確保した」と宣言できたのは、2024年に生産開始、2025年からの本格量産を宣言した2ナノメートル級半導体プロセス技術の「インテル20A」の影響と分析される。

主要顧客であるスマートフォンメーカーと家電、ゲーム機メーカーもチップのサイズが小さくなれば残りのスペースにより多くの機能を盛り込むことができ利益だ。スマートフォンメーカーなどに半導体を納品するアップル、クアルコム、エヌビディアのようなファブレスがファウンドリーの最新工程に委託生産を任せる理由だ。

現在5ナノメートルプロセスが主力であるサムスン電子、TSMCは次世代プロセスである3ナノメートルプロセスで覇権を取るために激しい競争を行っている。開発速度が遅れるだけに顧客が離れて行く可能性が大きいためだ。こうした状況でインテルが「2025年に2ナノメートル製品を量産でき開発も終えた。クアルコムを顧客として確保した」と宣言すると既存の企業は衝撃を受けた。

◇米国顧客の追加確保の困難加重


米国にファウンドリー工場建設を推進中のサムスン電子としてはインテルのファウンドリーのクアルコム誘致は痛恨の知らせだ。最も大きい外部顧客の1社であるクアルコムからの発注がインテルに分散するほかないからだ。
米国にファウンドリー増設を推進している状況で、ややもすると工場を作っておきながら遊ばせてしまう最悪の状況に備えなければならない可能性も生じた。

過去の痛恨の経験もある。サムスン電子は2012年12月に「39億ドルを投じてオースティンにファウンドリー工場を増設する」と発表したが、当時の主要顧客だったアップルがTSMCに発注をシフトしたため苦境に立たされた。インテルが「自国の半導体育成」に言及し米国の顧客誘致に力を注いでいるのも負担要因だ。

世界1位のファウンドリー企業TSMCの動きも尋常でないとの評価が出ている。TSMCはアップルなど顧客と3ナノメートルプロセス試作品の生産に入ったという。パッケージング技術力が優れた日本企業との協力も強化している。業界関係者は「世界の半導体覇権競争が国同士の対決と合従連衡で複雑に展開する状況でサムスン電子だけ孤立している」と懸念する。


https://japanese.joins.com/JArticle/281256

11:ななしさん
約束守らないし組み立ても下手なんだから捨てられて当たり前

13:ななしさん
サムスンの技術力は世界一だから大丈夫だろ(棒)

15:ななしさん
>>1
日米は支援しないから独力で頑張ってな(笑)

43:ななしさん
必死にムンムンが日本に擦り寄ってきてるのもこのへんでか

72:ななしさん
フッ化水素10回くらい開発成功した技術力があれば大丈夫大丈夫

104:ななしさん
またウヨクニュースか下らん

106:ななしさん
>>104
手前の祖国の記事だろ。

107:ななしさん
アメリカお得意の焦土作戦

123:ななしさん
【中国メディア】韓国半導体の「脱日本」、全く成功していない 韓国は今なお日本から大量の半導体設備や材料を輸入している
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1625347429/l50

44:ななしさん
韓国「日本よ、ここは隣国として手を取り合おう!」
日本「もう隣国として台湾と組んだ」
韓国「」

46:ななしさん
サンドイッチコリアはもう古い、これからはサンドバッグコリアさ。

692:ななしさん
Intel、半導体技術首位の座を2025年に奪還する意欲的な新ロードマップ
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1340262.html

68:ななしさん
しかたないよ朝○人だもん