8e0efa091:ななしさん ] 2021/05/31(月) 15:33:26.49
 兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局が銃撃され、記者1人が死亡、1人が重傷を負った事件から、あすで34年になる。関連・類似事件を含む計8件の警察庁指定116号事件は、未解決のまま03年に時効が成立した。

 暴力で言論を封殺しようとする、民主主義への重大な挑戦だった。卑劣な行為にひるむことなく、報道の使命を果たしていくことを改めて誓う。

 犯行声明を出した「赤報隊」は、朝日新聞を「反日」と批判した。そして今、ネット上には「反日サヨク」「非国民」といった言葉があふれる。標的にされるのは、広く社会・労働運動に取り組んだり、政権に批判的な発言をしたりする人たちだ。

 昨年6月、弁護士やジャーナリストらが中心となって「SNSOS」というグループをつくった。SNSを使った誹謗(ひぼう)中傷や悪意ある攻撃に対抗し、被害者を支え、泣き寝入りしない・させないことをめざす。コロナ禍で活動に制約はあるが、これまでに寄せられた相談を見るだけでも事態は深刻だ。

 性差別むき出しの罵声を浴びせる。労働組合に「反社会的勢力」とレッテルを貼る。人権活動に尽力している弁護士を懲戒するよう扇動する――。

 こうした事実に基づかない批判や憎悪をあおる行いは、自由な発信を妨げ、社会を萎縮させる。国や政治家の行いをチェックする活動を抑え込み、問題を覆い隠して病巣を深くしてしまうことにもつながる。

 賛同人の一人で作家の雨宮処凛(あまみやかりん)さんも「非国民」「日本から出ろ」といった攻撃を受けた。「物言う女は集団で黙らせるべきだ、それが正義だ、と思っている人々がいる。最初は無視しても、何度も続くと精神的に追い詰められる」と話す。

 日々のくらしに役立つSNSだからこそ、社会全体でその健全な発展を図らねばならない。

 コピーライターの小竹海広(おだけみひろ)さんらは昨秋、この問題で屋外広告を出すことを思いたち、クラウドファンディングで1カ月間で約320万円を集めた。

 「#この指とめよう」が合言葉。SNSの送信ボタンに乗せた指を一瞬止めて考えよう。人を傷つける言葉ではなく、背中を押し、励ます言葉を送ろう。そんなメッセージを東京・渋谷の街頭などに掲げた。運動のさらなる発展をめざす。

 ミャンマーや香港で言論弾圧が続く。歯止めをかけるべく、その様子を世界に伝えてきたスマホも、使い方次第で人を絶望に陥れ、命を奪い、社会を荒廃させる。2人の記者を死傷させたのは散弾銃だった。いま多くの人が親しむSNSを、それと同じ凶器にしてはならない。

https://www.asahi.com/articles/DA3S14891475.html





3:ななしさん
お前が言うな

4:ななしさん
>>1
KY

6:ななしさん
>>1
捏造記事書いた会社が言うこと?

9:ななしさん
朝日なんか見る時間がない

11:ななしさん
おまえは何を言うとんねん

12:ななしさん
フイタ

15:ななしさん
オメーらの事だろ
はよ潰れろ

22:ななしさん
お、おう…

24:ななしさん
死ね

27:ななしさん
朝日新聞読んでる奴っているの?

32:ななしさん
面の皮がぶ厚すぎる