no title1:ななしさん 2020/06/05(金) 19:57:57.66
「世界3大投資家」の一人とされるジム・ロジャーズ氏の本誌連載「世界3大投資家 ジム・ロジャーズがズバリ予言 2020年、お金と世界はこう動く」。今回は、日本のコロナ対策が失敗した根深い問題について。

新型コロナウイルスの感染拡大を防いだアジアの国々は、世界から称賛されている。この30年、アジアは西洋諸国よりも経済的に成功してきた。日本や中国を筆頭に、台湾、韓国、シンガポールなど多くの国が経済を発展させた。50年前、欧米にとってアジアは取るに足らない存在に過ぎなかったが、世界は変わったのだ。

新型コロナに関しても、政府の発表した数字を信じれば、アジア諸国の対応が抜きんでていた。

私は、どんな政府の発表でも疑いの目で見る。だから、政府発表の数字ではなく“事実”に目を向ける。そうやって疑いながら見ても、中国が国を開き始めたことは確実だ。人々はダンスに通い、レストランに出かけるようになった。通りには人々が歩いている。アジアの国々は、西洋諸国より早く国を開き始めたことは間違いない。

しかし、私が得ている情報の限りでは、日本はとても「うまくやっている」とは言えない。安倍晋三首相は、新型コロナ対策で何か有効な手立てを打ったようには見えない。指導力を発揮できない間に、日本国内の状況は悪化していった。

なぜ、日本人はPCR検査を受けることができなかったのか。米国でも、感染拡大初期にPCR検査を受けられないという問題があった。それは、検査キットが不足していたからだった。一方、日本で検査キットが不足していたという話は聞いたことがない。それでもPCR検査を受けられない人がたくさんいた。

理解できないことだ。

私に言えることは、結果だけだ。人口あたりの死者数でも、アジアの中では日本は最悪の部類に入る。結果だけを見れば、日本の対応は韓国より良くないということになる。




読者の中には「なんてひどいことを言う」と思う人がいるかもしれない。だが、誤解しないでほしい。中国や韓国、台湾はウイルスの感染拡大をコントロールできているように見える。

日本はまだその状況までは至っていない。そのことを私は言いたいのだ。

なぜ、日本は新型コロナ対策でうまくいかなかったのか。安倍首相がリーダーシップを発揮できなかったことは、もちろん理由の一つだろう。しかし、本当の背景には日本が抱える根深い問題があるように、私は感じる。

私の印象では、日本社会は柔軟性に欠ける。しかも、それは年々ひどくなっているように思える。

以前、富士山近くのレストランで「ライスを食べたい」と言ったら、「メニューにないものは出せません」と言われた。ところが、メニューには寿司がある。「ライスはあるはずだ」と言っても、「出せない」と言う。そこで私はマグロの寿司を大量に注文してネタだけを取り、シャリを茶碗に入れて食べた。「ライスはあるじゃないか」と言ったが、それでも「メニューにないものは出せません」と言われた。

日本が柔軟性に欠ける理由の一つは、移民が少ないからではないか。閉じた国は、やがて勢いを失う。これが事実だ。

50年前、沼地だったシンガポールは国を開き、賢く成功した人々を招き、急成長した。外国人が集まるところは成功する。閉じこもった国は苦しむ。

もちろん、移民を無制限に受け入れることは新たな問題を生む。だが、移民は新しいアイデアやビジネスのやり方、そして新しいマネーを持ち込んでくる。

日本はいろんな意味で私が最も好きな国の一つだ。だからこそ、私は日本の未来について誰よりも心配している。

(取材/朝日新聞シンガポール支局長・西村宏治 構成/本誌・西岡千史 監修/小里博栄)

ソース:週刊朝日  2020年6月12日号<ジム・ロジャーズ「安倍首相はコロナ対策で失敗。アジアの中で最悪」>
https://dot.asahi.com/wa/2020060300019.html?page=1


2:ななしさん
つまりうまく行ったんだな

4:ななしさん
やっぱり朝日
お疲れ様です

5:ななしさん
>>1
取材 朝日新聞
ソース 週間朝日

7:ななしさん
日本大好き過ぎだな
まるで半島の人間のようだ

10:ななしさん
なんで韓国に移住しないの?

14:ななしさん
また朝日らしい記事だな

23:ななしさん
この人ほんとうに投資うまくいってるのかな

30:ななしさん
日本に関わるなよ

38:ななしさん
アメリカについてはどうなんだ?

44:ななしさん
>>1
脳に病を抱えてるんだろ?

66:ななしさん
キム・ロジャーズに改名

72:ななしさん
あたまおかしい

71:ななしさん
なるほど、逆神がこう言うってことは日本は大成功だったわけですな