0bf6bcf21: ねこ名無し ★ 2017/08/24(木) 16:25:21.50
【特別対談】「韓国」「北朝鮮」との「向き合い方」(6・了)
8/24(木) 16:00配信 Foresight

小此木政夫:政治的個性には、国家的というよりも、民族的なものもあります。もちろん、重なっている部分もあるでしょう。南北に共通する、民族的な個性は何かですね。もちろん、その1つには強烈な民族主義(ナショナリズム)でしょうね。それがなければ、大国に囲まれた朝鮮民族は生き残れなかった。

■朱子学の「正邪」の思想

小此木:政治文化的には、儒教、とりわけ朱子学の正邪の思想が特徴的です。何が正しくて何が不正なのか。朝鮮民族はそれに非常にこだわるのです。それは韓国でも、北朝鮮でも同じです。言葉遣いまで似ています。朱子学の伝統からくるものでしょう。朝鮮の朱子学的な伝統は中国以上に強いのではないかと思います。だから、朝鮮文化は知識人の文化と庶民の文化に二分されます。

「ろうそくデモ」を見て、それを「大衆の」怒りの噴出と考えるのは間違いです。デモの担い手は、知的なレベルの高い市民運動団体です。大衆デモは、もっと暴力的で、無秩序です。「ろうそくデモ」の参加者は知識人の責務を果たしているつもりでしょう。だから、上を向いて、堂々とデモに参加しているのです。

しかし、その知識人の責務ですが、それがアメリカやヨーロッパ型の参加民主主義に由来するのかと言われれば、そうではないように思います。欧米の政治思想の影響を受けた結果ではなく、もちろんそういう部分もあるでしょうが、国内にあった伝統的な政治文化に由来するように思います。朝鮮王朝時代の儒生が王宮前で国王に訴えたような、王朝文化や知識人文化を連想してしまいます。

それは深層レベルで、儒教的なイデオロギーに由来し、現代的な参加民主主義を装っているのではないか。だから、正しいこと、すなわち正義が追求され、悪が排斥されなければならない。今回は、崔順実(チェ・スンシル)が登場した段階で、「衛正斥邪」(編集部注:一種の鎖国攘夷思想)が表面に出ました。日本人が一番戸惑うのは、この点ですね。つまり慰安婦問題だとか、徴用工問題だとか、具体的な標的が登場すると、抗議運動が一気に盛り上がる。同じ儒教文化の国なのに、中国以上に正邪にこだわるのが韓国です。

平井久志:足して2で割るということが下手なんです。

小此木:そうそう。現実はそうではなかったとか、当時の社会の実情としては、という言い訳が通用しない。あるいは、あの時の法律はこうだったから、というのもダメ。いま何が正義かが問題であり、現在の正義感や価値観が適用される。あの時代は帝国主義の時代だから、なんて言い訳は通用しない。

日本人同士の場合は、あの頃はそういう時代だった、慰安婦は人身売買が合法的な時代のことだったとか、徴用工も戦時動員だったという話になってしまいます。それはいいことだとは言えないけれど、当時の価値観で考えようとする。だけど、彼らは時空を超えた正義感を持っていて、そこに民族的な価値が加わる。

平井:日本の場合、たとえば治安維持法が悪法だということはみんな思っているけれども、治安維持法を適用されて犠牲になった人を、本当に日本社会が救済したとか、違法性を日本人が追及したとかは、あまりないわけです。ところが韓国の場合は、それを過去に遡及して追及していくというエネルギーが、われわれよりもはるかに大きい。

■何よりも「正義」

小此木:そうですね。その遡及して正義を確定するというのがすごいですね。光州事件が民主化運動だったのか、暴動だったのかが延々と議論され、民主化運動ということになれば、それが顕彰され、補償される。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の時代には、1948年の済州島蜂起(編集部注:左右両派の対立から済州島島民が武装蜂起。南朝鮮当局の徹底した弾圧により、約6万人が虐殺されたという)が再調査され、これも島民側の正義が認定された。そういう形でしか、犠牲者の「恨(ハン)」が解かれない。それが解かれなければ、国内分断が続き、国民的な統合が実現されない。
>>2以降に続く)
 
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170824-00542686-fsight-int


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2: ねこ名無し ★
>>1の続き)

だから、慰安婦問題についても、政府間で合意が成立しても、被害者が納得しない限り、それは「最終的な合意」にはならない。被害者が納得しなければ、「不可逆的な解決」にはならないのです。政府が合意しても、被害者と国民が納得しなければ、「ゴールポスト」は固定されない。我々が対峙しているのは、そういう政治文化なのです。

平井:白黒をはっきりさせることが求められている社会であって、グレーをあまり認めたくないという感じが強いですね。

小此木:徹底的に白を追求していく。

平井:だから何かをするときに、名分というものが非常に重要になってくる。

小此木:日韓の慰安婦合意(編集部注:2015年12月に日韓政府が交わした合意。これが「最終的かつ不可逆的」解決であることを確認し、日本から元慰安婦支援財団に10億円の拠出を、韓国は日本大使館前の少女像問題の解決を約束した)は政府間の合意だから、日本人の感覚としては、当然守るべきだ。しかし、韓国では誤った合意を政府が押し付けてよいのかという設定になる。いくら政府が決めても、正しくなかったら守るべきでない。

平井:その意味では、日韓関係にとって重要なのは、相手の立場に少し立って考えるという思考法を、われわれが持つことが大事だと思いますね。

■「最終解決」は解決ではない

小此木:レッテルを貼ると思考停止になってしまう。私は韓国の文化や価値観が正しいとか、それに合わせろと言っているのではありません。相手の文化や思考を十分に知って対応することが重要だと言っているだけです。そうでないと、問題がどんどんこじれます。軍艦島を世界遺産にして、徴用工問題に火をつけてもしょうがないでしょう。

文政権が「ツー・トラック」外交といって、新しい対日外交を模索しているのだから、こちら側も「ツー・トラック」外交でやってみたらどうなるか、などといろいろ考えてみることが必要です。

平井:その通りです。この間ぼくはソウルで開かれたシンポジウムに出席して、そこで韓国の学者の方からこんな話を聞きました。「THAADの導入は朴槿恵前政権がやったこととして認めるけれども、慰安婦の問題では前政権のやったことは認められないというのは、ダブルスタンダードだ」と。韓国人の中にある対米感情と対日感情の根本的な違いがあるから、こうしたことになるんだろうと思います。

小此木:「最終解決」だと盛り込めば、本当に最終解決になると考えるのが単純です。

平井:できないことをできると書いてしまった。だから解決はしないだろうと思います。あの合意は、政府を縛ることにはなっても民間を縛ることにはならないですし。少女像を作っているのは政府ではなく民間ですからね。

小此木:そうは言っても、自国政府が国際的に合意したことに関して、それを無視してもよいということにはならないし、国際礼儀は守ってほしいですね。それができなければ、当事者能力に疑問符が付く。だから韓国の大統領は国民を説得しなければならないし、そのための環境整備に努力すべきでしょう。

平井:合意の見直しは難しいと思いますけどね。

小此木:やはり、これは韓国の国内問題ですね。韓国政府が国内政治問題として解決することです。しかし、それができますかね。支持率の高い政権だから、いい方法を考えてほしいですね。

平井:日韓基本条約(編集部注:1965年に締結。個人を含む対日請求権の完全かつ最終的な解決が確認され、日本は約11億ドルの経済協力を行った)の再交渉という声も大きい。

小此木:まあ、長期戦ですね。北朝鮮の軍事的な挑発もあって、日本政府も慎重に構えているようですが、それでいいと思います。

■本当に「反日」か

平井ぼくは韓国で10年以上暮らしましたが、日本人だからと言って不快な思いをしたことはほとんどないですよ。この点については、日本の人たちが錯覚していると思います。たとえば街頭で市民に、慰安婦問題についてどう思いますかと聞いたら、わーっと日本批判の声が聞こえてくるけれども、同じその人が日本人一般に対して批判的であるかどうかは、まったく別の問題ですね。

小此木:その意味での反日ではないですよね。

平井:彼らは上部概念の世界で、自分が正しいと思っていることについての意見を述べているんであって、それが彼らの横に現実に存在する日本人に対する価値観と同一ではないんです。
街頭インタビューを受けているソウルの若い子たちも、全然反日じゃないと思いますよ。 (続く)

3: ねこ名無し ★
(続き)

小此木:そこがまた難しい。インタビューを受けて、何が正義なのかを話しただけであって、それと反日か親日かは関係ない。個人的な付き合いでも同じでしょう。それとこれとは別ですが、日本人はそうは思わない。

■別の「正義」で議論を

平井:以前、ソウルの学生街の飲み屋で、在日韓国人の人と日本語で話していたことがありました。すると別の席にいた韓国人の学生から、「ここは学生の街なんだから、日本語で大声でしゃべるな」と言われたんですね。それでぼくは「グダグダ言うならこっちに来て酒でも飲め」と言って、それで一緒に飲んでいたら、学生はすっかり懐柔されちゃって仲良くなった。

僕はその時、韓国人学生にこう話したんです。この人は在日の人だ、と。あなたから見れば被害を受けている人で、しかも日本語の方が便利だという現実があるんだから、そういう人と日本語でしゃべることのどこが悪いんだ。君は彼の状況をわかって言っているのか、と。ちょっと責めたんですね。

小此木:別の正義を持って来たんだね。

平井:そしたら彼は何も言えなくなった。そして、一緒に酒を飲んで仲良くなっていったんです。

すると、隣の席にいた年配の男性がいきなり怒り出した。韓国人学生に向かって、「少しは骨のある奴かと思ってたら、お前なんなんだ!」と捨て台詞を残して、いきり立って帰って行っちゃったんです。面白かったですよ。

小此木:韓国人を説得するには、別の正義をちゃんと提示しないとダメですね。先方が持ち出す正義だけで議論しても説得できない。今の日本はそのパターンに陥っていますね。日本人はまじめだから、向こうが持ってきた論点に正直に対応しようとする。

平井:在日が日本語をしゃべることについて、君に糾弾する資格はあるのか、と。そういう別の正義を提示できるかどうか。

小此木:でもその辺の説得は、難しいね。

平井:韓国人がもう1つ不思議なのは、白か黒かはっきりさせたいという欲求が大きい反面、たとえば劇場に切符なしで入ったりしても、誰かが「彼はシックだから」と言うと、ああそうなの、で済ませてしまう。シックとは家族という意味ですが、本当の家族じゃなくても仲間だからかまわない。そういう一種のあいまいさもあるから、韓国社会は面白いんですけどね。

小此木:その議論は何が正しいかということではない。情の世界ですね。

平井:こうした、非常にあいまいな共同体論的なものがあって、それが今度は不正や腐敗につながるわけですよね。

小此木:まさにそういうことですね。しかし、そこまでいくと、再び正義論ですね。(了)

小此木政夫,平井久志

元スレ:・【評論】韓国人は全然反日ではない[8/24] [無断転載禁止]©2ch.net
61: 東亜のななし
韓国は、反日ヘイト教育国家です

110: 東亜のななし
>たとえば街頭で市民に、慰安婦問題についてどう思いますかと聞いたら、わーっと日本批判の声が聞こえてくるけれども、同じその人が日本人一般に対して批判的であるかどうかは、まったく別の問題ですね。

完全に反日じゃねーか。

7: 東亜のななし
寝言は寝て言えまで読んだ

10: 東亜のななし
はいはい。毎年そう言ってどんどん酷くなるねバ韓国の反日wwww

40: 東亜のななし
小此木の韓国論は信用するな。

54: 東亜のななし
日本人に対するヘイトクライム宣言されて
朝鮮人に女性を攻撃されたばかりだよ

70: 東亜のななし
ちょっと何言ってるかわからない

72: 東亜のななし
親日は罪なんだから全員が反日に決まってるだろw
とりあえず私は親日ですという韓国人がいるなら連れてきてくれw

94: 東亜のななし
ただの反日です。
韓国と付き合うのやめましょう

99: 東亜のななし
どうでも良いよ
日本人が韓国人の事を忌み嫌う事実は変わらない

117: 東亜のななし
基地外を一生懸命擁護しても、まともにはならないんだよ

127: 東亜のななし
日本人が嫌がるとエンドルフィンがドクドク出るニダ

150: 東亜のななし
>何が正しくて何が不正なのか。朝鮮民族はそれに非常にこだわるのです

その結果、ウリは正しい、チョッパリは不正となったんだろw

152: 東亜のななし
>>1
個人の感想です(基地外の)

181: 東亜のななし
反日のためなら公共の場に無許可で像を立ててもOK
むしろ反対した奴らが国中から罵声を浴びせられる
これが反日でなくて何なのさ

184: 東亜のななし
韓国のテレビを見てみるとわかる
日本人をバカにすると、皆が笑って拍手する

73: 東亜のななし
息をするように反日