1: ねこ名無し ★ 2017/08/01(火) 18:01:31.12
産経新聞 8月1日

旧民主党政権で首相を務めた鳩山由紀夫氏(70)が産経新聞のインタビューに応じた。夏の特別インタビューとして3回に分けてお伝えする。1回目は外交について。


鳩山氏は持論である「東アジア共同体構想」実現のためアジアインフラ投資銀行(AIIB)顧問を務めるなど、政界を引退してなお独自の「友愛外交」を展開している。核・ミサイル開発に邁進する北朝鮮問題、中国脅威論について持論を直言した。

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--北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を打ち上げた。鳩山氏の融和的な考え方で、そもそも北朝鮮問題に対処できるのか

「北朝鮮のミサイル開発がまったく脅威ではないとの見方はできないと思います。ただ、彼らがICBMを打った目的は、米国に対する交渉能力を持つためではないでしょうか。朝鮮戦争は終わっていません。

核もミサイルも持つ強大な米国に伍して交渉するには、それなりのものを持たないといけない-。ということで、核実験をしたり、ICBMを打ち上げたわけです。でも、日本に対してじゃないんですね。北朝鮮は米国に対して『こっち向けよ』という話なわけです」

「北朝鮮は米国に対してやっているのに、『なんで日本が米国に協力して、ともに戦うのか。ならば、日本の米軍基地もいくぞ』となりかねない。日本政府はどうやって対話路線に導いていくかということに力を注いでいくことが、平和的解決に最も必要なことではないでしょうか」

簡単な話ではないからこそ、私は『東アジア共同体』実現を目指したい。小泉純一郎政権時には(平成14年9月17日の)日朝平壌宣言までいったわけですから。そのラインに戻す意味において、北朝鮮と日本が対話していける可能性をより高めていく方向に努力をするべきでしょう。

その一つのツールとして共同体というものを目指していくやり方がいいのではないかと思っています」

--2国間交渉では北朝鮮は核・ミサイル開発の中断に応じなかったが

「かもしれないですけどね。人間関係というか、信頼をいかにして作っていくかなんです。日本の北朝鮮に対する信頼がないと同時に、北朝鮮も日本に対する信頼をかなり失っている。どうするか。互いに失っている信頼を少しでも取り戻していくためには、共通の舞台があってもいいんですよ。

可能性があるのはスポーツ、あるいは環境・エネルギー問題ももっと一緒に議論するやり方だってあると思います。そういうことを通じて、彼らの日本に対する信頼を少しでも回復させて、結果として日本政府の発言に対しても聞く耳を持ってもらい、米朝間の議論を促すとか…」

「韓国の文在寅政権は北朝鮮に対して、かなりアプローチしていますよね。そこも考慮に入れながら、みんなで協力をしながらうまく彼らを交渉場面に導いていくと。それを『核を捨てなければダメだ!』とか最初に言われると、たぶん出て来られない。

議論をしながら核を持つことがいかに無意味、マイナスであるか、説得をすることが大事じゃないかと思います」

--米国のオバマ前政権は対話路線を重視してしまったため、結果として北朝鮮の核開発を進めてしまったとの見方もある

「ですが、北朝鮮に対する経済制裁が完全になかった状況ではないですよね。これは経済制裁をやっていても役に立たなかったと思う。生ぬるいという見方もあるかもしれないが、北朝鮮と国交を持たない中で、さまざまな制裁を科していることが結果として何をもたらしているのでしょうか。

完全にフリーにしたらとんでもないことになるという、その可能性もすべて否定するつもりはないですが、ただ、今までのやり方で十分な成果を上げられなかったじゃないですか」

「現実問題、いったん核を持った国に『核を捨てろ』と言っても、簡単に捨てることにはならないんですよ。だから日本も(核を)保持するという話も出ているかもしれませんが、絶対くみしたらダメ。

核を持っていることがあなた方の未来にとって無意味であると理解させることのほうが、先に捨てなさいという強硬な路線よりも有効に作用するのではないかと思います」
>>2以降に続く)

http://www.sankei.com/premium/news/170801/prm1708010005-n1.html

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2: ねこ名無し ★
>>1の続き)

--まずは相手の懐の中に入るということか

「拉致問題に関しても、融和路線でも強硬路線でも、どっちをやってもうまくいっていない気がします。それこそ小泉さんが努力されたように平壌宣言に戻って交渉をする、そして日朝国交正常化ができたらそこで北朝鮮との対話というものが、関係が密になるわけですから。

そこで拉致問題はどうなっているんだと。われわれだって向こうに行けるわけですから。ただ、今のような状況だと、こちらから十分調査できる状況ではない。私は厳しい戦略をとることよりも、むしろ心を開いて、中に入って、実を取ることの方が正しい考え方ではないかと思っています」

--北朝鮮に対するトランプ米政権の見方についてはどう考えるか


「トランプさんの言っている『あらゆる選択肢』について、多くのメディアでは、金正恩朝鮮労働党委員長の体制に壊滅的に打撃を与えるものだ、ととらえています。ですが、必要に応じて対話に応じるというメッセージもあるわけでしょう。

あらゆる可能性というのをどちらに取るかでだいぶ変わるんですが、私は両方あるということを、あえて暗示しているのがトランプ大統領の発言ではないかと思います」

「私も最近トランプさんにならって、ツイッターを始めたんですよ。でもツイッターで政治を動かすというのは好きじゃありませんし、望ましいやり方ではないと思いますよ。だいたいツイッターって北朝鮮に届かないんじゃないかと思います」

--トランプ大統領は金正恩氏を「やり手だ」と認める発言もしている


「そうかもしれませんね。オバマ政権からトランプ政権になって北朝鮮問題がどっちに転ぶかということはあるけど。

彼はビジネスマンですから、それこそディール(取引)で解決をしようというやり方で攻めていく可能性もあると思ったら、一気に和の方向で結論を出そうということもあり得るんじゃないか。可能性は私は前より増えたと思いますね」

--鳩山氏はアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問だ。安倍晋三政権のAIIBに対する考えも軟化しているようだ

「私もそう思います。今年6月にも韓国南部の済州島で開かれたAIIB総会に出席して、金立群総裁にお会いしました。金総裁は二階俊博自民党幹事長が中国の現代版シルクロード経済圏構想『一帯一路』総会に出席したことを評価していました。

一方で麻生太郎財務相兼副総理はAIIBに非常に否定的な考え方をしている。金総裁は私に『いったい日本はどっちなんだ。二階さんは遅くならないうちに入った方がいいと言っている。でも財務相は全然違うことを言っているじゃないか。どうなんだ』と」


「金総裁は『しばらく様子を見ます。自分の方から入ってくれとは言いません。もし入りたいと結論を出したときには、当然ドアは開いていますから、参加をしていただくことはありがたいことだ』と。参加してほしいと思っているんですよね。

日本のAIIB参加は、日中関係だけではなくて、世界の平和と安定のために大変重要だと思います。
金総裁は日本のアジア開発銀行(ADB)などでの経験、ノウハウを知りたいわけです」

「もう一つ、金総裁が話したのが、『安倍首相は条件が満たされたら、一帯一路に協力すると言っているが、どういうことか。今まで参加した80何カ国は条件をつけないで参加しているから、日本だけが条件をつけるというのは自分が決めるわけにはいかない。

80カ国が認めるかどうかだが、それは難しい話だ。ガバナンス(組織統治)に条件をつけられるのは困る』と。そこは『日本として十分AIIBにガバナンスがあるか自分で判断してもらいたい』とも言われました。本当は安倍政権に伝えたいんですが、チャンスがなくて…。ぜひ伝えていただきたい(笑)」

《アジアインフラ投資銀行(AIIB)は、中国が主導して2014年に設立した国際金融機関で、アジアを中心に鉄道や道路などのインフラ整備に資金を支援する。本部は北京。資本金1000億ドル(約11兆円)のうち、中国が3割を出資し、融資案件への拒否権を単独で握る。
東南アジア諸国連合(ASEAN)各国やインド、韓国のほか、ドイツや英国などもメンバーに連なっている》

--安倍政権は、これまで中国を安全保障と経済両面で仮想敵とみていたところはあるが、この半年で変わりつつある

(続く)

4: ねこ名無し ★
(続き)

「少しずつ変わっていますよね。やはり、トランプ米大統領の対応が変わったことも影響しているのではないでしょうか。最初は中国に『門戸を開け』と、貿易について相当強いことを言っていたけれど、習近平国家主席との会談後、かなり柔軟な対応になっていますよね。

米中は日本よりも水面下ですごく通じているそうです。安全保障の問題もケンカしているように見えて、実際はうまく行動している」

「AIIBに関しても、金総裁によれば、米国のトランプ大統領が『ADBに関して予算を削減しないといけないときにAIIBに入ることはできない』と言っているらしい。その事情を俺たちは分かっているから、米国の企業にも実際には仕事を与えている、という話です。

日本だけが表面的な話をしていて、同じAIIBに参加していない米国は、実は水面下で手を結んでいるんですよ。その状況を安倍首相も理解してほしい。理由はなんでも、前向きになってこられたことは個人的にはありがたいことです。産経さん、本当はもっと本題に入りたいのでしょう」

--韓国の文在寅政権は、慰安婦問題をめぐる日韓合意を蒸し返そうとしているが

「だんだん近づいてきた(笑)。そのへんは産経さんの論調とだいぶ違うところだと思うんですが。

私は、先の戦争によって傷つけた側は、傷つけられた側に対して、相手が『もうこれ以上言わんでもいい』『分かったよ』というところまで、お互いの信頼が回復するまで、やはり…過去の過ちに対しては素直に謝る心を持つべきだと思っているんです」

「2年前はよく合意されたなと思っています。米国が相当プレッシャーをかけたことも伺っています。ただ、日本側としては、これでおしまいだとしたかったと思うけども、相手には『これ以上言うな』と上から目線に聞こえたと思うんですね。交渉の立場にいた人間ではないから分からないけども。

謝罪をした、償い金も出します、これでおしまいだから、二度とこの問題を蒸し返すな、みたいなことを言ってしまったことが、韓国の国民から見ると日本はまた高飛車に言ってくる、金をくれたからこれ以上言うなと。

せっかくここまで来て、(安倍首相は韓国に)謝罪もされているけど、その辺があいまいだったのではないか。ある意味もっとへりくだって発言していればどうだったのかな」

「でもそれは一部の見方として、どんなことを言っても、例えば日韓合意に反対する『韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)』といった市民団体は(反発すること自体が)目的だといわれると、そういう人たちもいるような気もします。常に慰安婦問題を政治問題化して、とにかく日韓関係については常に厳しい主張を言ってやろうという人がいないわけではない。

その人たちの考え方に同調して、慰安婦の方々みんなが受け取らなかったことを考えたときに、二度とこの問題は繰り返すなという意見の人たちで果たしてこの問題が解決できるか。私はちょっと心配だと思います」

--慰安婦問題について旧日本軍の関与があったことを裏付ける資料はない。韓国側が主張している中身は受け入れがたい話だ

「表ではそういう話ですけど、私も実際に慰安婦が連れ去られて陵辱を受けているのをそばで見ている人たちから何人も話を聞いていますから。まったく軍の関与がなかったかと言い切れないところもある。軍の関与の問題ということを超えて、もう『日本人が』という話になっている。

そこは私は一度、日本としては解決したと決めたらこちら側から蒸し返すというか、分かったよという話になるのは難しいと思う。なんらかの歩み寄りが必要ではないか。政権が変わったトランプ米政権が慰安婦問題にどういう判断をするか。もう一度決着する必要もあるかと思う」

--中国の軍事費は膨張し、共産党一党独裁だ。中国脅威論についてどう向き合うべきか

「中国脅威論については、大半は中国を脅威と見せようとしている部分があると思うんです。そのまま脅威だとメディアが報じているところが大きい。例えば、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の問題でも、中国公船は日本の領海に入ってきていますね。

ですが、必ず月3回で、1回につき3隻から4隻と決まっているんです。それも1時間半で出ていくとお互い決めているわけですよ。それを中国では『入ったぞー』。日本では『来たぞー、この野郎』とお互いに脅威を作っているわけですよ。現実は事前に通告もしているわけですから、本当の意味での脅威ではない」

(続く)

5: ねこ名無し ★
(続き)

「脅威だということによって、中国の習近平政権でも『俺のものなんだから入らないわけいかないじゃないか』という国民の期待に応える部分がある。日本も『俺たちのものなのに入ってきてけしからん。また入ってきただろう』と言って…。

こういう脅威をお互いに作って、それをそのまま報じて、脅威だ、脅威だとやって、その政権をある意味安定させているわけです」

「私は中国が本当の脅威なのか、もっと冷静に分析する必要があると思います。まったく脅威がないというつもりはないですよ。確かに軍事費は伸びている。でも経済的には国内総生産(GDP)が伸びている比率よりもむしろ低いくらいです。

日本も経済成長の時代、軍事費が2桁の割合で伸びて、中国から脅威だといわれていた時期があります。日本もほぼ1%。2%にしたいという話もあるけど、中国だって1・4%なんですよ。そう考えると、めちゃくちゃ大きいわけではない」

「脅威というものがまったく存在していないというつもりはないけど、政治的に脅威を作り上げている部分もある。本来、国民の1人1人が冷静になった方がいいと思うし、中国人は日本が好きですよ。日本に来た中国人は、みんな日本びいきになって帰っていくんです」

「ですから、どんどん日本に来させればいい。中国政府がなんて言おうとも、国民が好きな日本と本気で戦うのはあり得ない。尖閣を乗っ取るなんて話は作り話のようです。一言で言うと、出来レースをやっていて、その辺を冷静に見るべきだ。

今まで米国一辺倒に寄りかかっていた考え方を少しアジアの方向にも移して、中国とどうやって対話をうまくやるかということにもっと力を注げばいい。偶発的な衝突が起きないよう何層にもわたって信頼関係の構築を図っていこうじゃないかという努力が必要なんじゃないかと思います」

(政治部 奥原慎平)



鳩山由紀夫(はとやま・ゆきお) 昭和22年2月11日、東京まれ。曾祖父は衆院議長を務めた和夫、祖父は一郎元首相、父は威一郎元外相、弟の故邦夫氏も総務相などを務めた。

東大工学部卒、米スタンフォード大工学部博士課程修了後、専修大助教授などを経て61年の衆院選旧北海道4区に自民党公認で出馬し、初当選。以後、当選8回。平成5年、宮沢喜一内閣不信任案に賛同し、自民党を離党。新党さきがけ結党に参加し、細川護煕内閣で官房副長官を務める。

8年に邦夫氏らと旧民主党を結党し、菅直人氏とともに代表に就任。10年に新民主党を結党し、11年に代表に就く。21年に「政治とカネ」の問題による小沢一郎代表の辞任に伴い、3回目の代表に就任。同年8月の衆院選で民主党は大勝、政権交代を果たし、第93代の首相に就いた。

首相就任前に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「最低でも県外」と述べたが、在任中に実現できず、22年6月に退陣。わずか8カ月あまりの内閣で終わった。24年の衆院選に出馬せず政界を引退。その後、一般財団法人「東アジア共同体研究所」を設立し、理事長を務める。25年に「由紀夫」から「友紀夫」に改名した。
 
インタビューに答える鳩山由紀夫元首相=東京・永田町の事務所(酒巻俊介撮影)

(おわり)

元スレ:・【鳩山由紀夫】「私は『東アジア共同体』実現を目指したい」「中国の尖閣乗っ取り作り話」「日本のAIIB参加は世界平和のために重要」
3: 東亜のななし
消えて

6: 東亜のななし
ボケが始まってんのかって思うが考えてみると首相在任時からさして変わってない

7: 東亜のななし
おまわりさんこいつです

8: 東亜のななし
政界引退したなら黙ってろとしか

9: 東亜のななし
余計な事するな

      ゚ 。   ・ )ノ⌒彡 ・      / \ ○     \
         γ⌒´     ヽ      /    \  ア   _/
     ・。 ./ / ⌒ ● ⌒\  彡
        i./ ( )` ´( ) i ) ・°
   。°・  ★  (__人__)  |/ ・ 。
          |    |┬|   |
         \   `ー'  /  °。
        (^、/      ヽノ^)
        /__ノ       ヽ__)

19: 東亜のななし
ポッポに敵うルーピー無し

46: 東亜のななし
>>19
文がワンチャンいい勝負しそうw

20: 東亜のななし
ほんとミンス党政権は悪夢だったな

22: 東亜のななし
私も最近ツイッターを始めたとか言ってるが確かこの人、総理の時からやってたよな?
マジでボケてきてるんじゃないのか?

23: 東亜のななし
政治家を引退したやつが騙る話ではない

35: 東亜のななし
さいとうたかをに連絡しないとな

37: 東亜のななし
~らしい、聞いてます
ばっかりじゃないかw

39: 東亜のななし
さっさと死ね

40: 東亜のななし
なげーよ

43: 東亜のななし
金持ってるから質が悪い

57: 東亜のななし
こういうクズに限って105歳ぐらいまで長生きしたりするんだよな

58: 東亜のななし
見事なくらいまでの売国奴

78: 東亜のななし
とりあえず、パスポートは取り上げろ

79: 東亜のななし
こいつの反対がガチの正解だからな

83: 東亜のななし
ポッポと亀井で新党立ち上げか?w

90: 東亜のななし
おじいちゃんもう首相はやめたでしょ