1:ななしさん 2019/02/15(金) 15:56:20.45
2019年2月15日(金) 10時50分

2019年2月13日、韓国メディア・ZDNet Koreaは、日本の主要なパソコンメーカーが先月、韓国製の半導体製品やディスプレーを米国、中国、台湾製などで代替できないか検討していたと報じた。

記事は「ある匿名を求める業界関係者」からの情報として、富士通、NEC、パナソニック、シャープ、VAIOの5社のうち一定以上の規模を持つ複数社が、DDR3/4メモリ、SSD、ディスプレーパネルなど韓国メーカーへの依存度が高い部品について、韓国以外の国の製品に代替可能かどうかの実態把握を行っていたと伝えている。

また、この動きについて、韓国最高裁判所の「元徴用工」判決、韓国海軍による海上自衛隊哨戒機のレーダー照射問題、韓国国会議長による天皇陛下への慰安婦問題謝罪要求など「さまざまな政治的要素により急速に冷え込んでいる日韓関係と無関係ではない」と分析している。前出の関係者も「ボイコットなどではない」としながらも、「外部リスクを事前に把握する目的での検討だったと理解している」と話しているという。

ただ、記事は「外交的対立とは異なり、経済分野では米中のような極端な対立に発展する可能性は大きくない」とも分析しており、「特にメモリ分野では納品単価や品質など複数の面で、依然サムスン電子とSKハイニックスが優位にある」と伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは
「韓国の方から日本への供給を断つ案を考慮すべき」

「こっちも日本から輸入している部品素材輸入ラインの多角化を積極的に検討しようよ」

「日本製の中間財を国産品や他国製品に代替できるよう準備する必要がある」

「日本じゃない所を旅行し、ユニクロじゃないブランドを探し、企業は日本の部品を使うのをやめよう。さもないと、いつか足元をすくわれるぞ」

「日本はこうなのに、今日も韓国発日本行きの飛行機は満員。韓国人のほうが問題だ」

「日本旅行、そして日本車が大好きな韓国人たち。目を覚ませ」

「早く南北で協力して日本を追い越すよう、全国民が団結すべきだ」
など、さまざまな意見が寄せられている。

https://www.recordchina.co.jp/b687412-s0-c20-d0144.html

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1:ななしさん 2019/02/15(金) 14:58:50.06
2019年2月14日(木) 12時0分

2019年2月14日、環球時報によると、韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長が天皇陛下に対して「慰安婦に謝罪せよ」と発言したことについて、韓国メディアは「日本が『火力全開』で韓国を攻撃している」と報じた。

記事は、韓国・KBSテレビの13日付報道を引用。同日、日本で開かれた衆議院予算委員会で安倍晋三首相が改めて文氏の発言に言及し、「多くの日本国民に驚きと憤りを与えた、韓国国会議長の発言は非常に不適切。日本政府はすでに外交ルートを通じて韓国側に強く抗議するとともに、不適切な発言の撤回と謝罪を要求した」とした。

また、河野太郎外相も同日に「既に韓国に5度抗議を行った。韓国には誠意ある対応を求める」とコメントしたほか、菅義偉官房長官も同日に同様の姿勢を示した。

環球時報はまた、韓国・聯合ニュースの13日付の報道を紹介。日本から激しい非難を浴びた文氏が訪問先の米ワシントンで「そもそも謝るようなことではない」「10年以上前から天皇は慰安婦に謝罪する必要があると考え始め、今もそう思っている。これが問題解決の根本的な道」「日本がどうして今回の件をこんなに荒立てようとするのか理解できない。ましてや首相まで加わるなんて」と述べ、謝罪の意思がないことを伝えた。

KBSテレビは、「安倍政権は火力を全開にして韓国を砲撃している。その背後には、韓国という『外敵』によって内部の団結を図り、憲法改定の目的を達するという算段があるのだ」と分析しているという。

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https://www.recordchina.co.jp/b687535-s0-c10-d0135.html 

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1:ななしさん 2019/02/15(金) 12:50:44.52
2019年02月15日10時36分 [中央日報日本語版]

韓国与党「共に民主党」の宋永吉(ソン・ヨンギル)議員が天皇の訪韓が韓日関係回復のきっかけになる可能性があると主張した。

宋永吉議員は14日、自分のSNSで「文喜相(ムン・ヒサン)韓国国会議長の天皇関連発言は正しい」とし「韓日関係を回復させるためには日本を代表して安倍首相や明仁天皇が被害者に誠実に謝罪をすればよい」とコメントした。

宋議員は天皇が1991年に東南アジアの国を対象に過去について謝罪する訪問をし、1992年には中国を公式訪問して日中戦争などの過去を謝罪した歴史に言及しながら、「文喜相議長の発言に対して日本政府が過敏反応を見せていることに遺憾を表す」と伝えた。

続いて「他国の立法府のトップに向けた河野太郎外相の『発言には気をつけてほしい』という発言は外交的に大きな欠礼であり、大韓民国の国会議員として決して受け入れることはできない」と指摘した。

また「明仁天皇は皇太子時代から1986年のソウルアジア競技大会などを契機に韓国を訪問しようとし、2002年の韓日ワールドカップでも訪韓を試みたが、日本の右翼の反発などで実現しなかった」とし「日本の右翼の反発で現職中は難しいという点を勘案し、4月末の退位後に自然人の身分でも訪韓することを望む」とコメントした。

https://japanese.joins.com/article/270/250270.html

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1:ななしさん 2019/02/15(金) 08:12:41.97
事実上の「韓日FTA」加速か…CPTPP加盟国と協議へ
http://japanese.joins.com/article/251/250251.html

韓国政府が事実上の「韓日自由貿易協定(FTA)」と評価される包括的および先進的な環太平洋経済連携協定(CPTPP)の主要加盟国と非公式協議に入ることにした。CPTPP加盟に一歩近づいたという分析が出ている。

洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官は14日、「不確かな通商環境に積極的に対応するためCPTPP主要加盟国と非公式予備協議を進めることにした」と明らかにした。この日、政府ソウル庁舎で開かれた対外経済長官会議でだ。ただ、洪副首相は「参加を前提にしているわけではない」と述べた。(略)

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1:ななしさん 2019/02/15(金) 09:10:27.49 I
【韓半島ウォッチ】最悪の韓日関係、慰安婦・強制徴用ビッグディールで突破を
2019年02月15日08時07分 [中央日報/中央日報日本語版]

2012年以降悪化した韓日関係は、修交半世紀で最も長く厳しい危機状況にある。最近、韓国軍艦の射撃統制レーダー照射論争と日本哨戒機の低空飛行問題は韓日関係の深刻な現状を突きつけた。正常なら安保当局間の事実関係確認で簡単に終わることが政治化して外交紛争に飛び火した。それだけ両者の相互不信・敬遠が度を越して復原力を失ったことを意味する。

多重・複合骨折状態の韓日関係にはさまざまな構造的要因がとぐろを巻いている。両国社会が戦後世代に交代して歴史認識に大きな乖離が生じるようになった。購入力基準で両国の国民所得が同等になるほど経済格差が縮んだ影響もある。また、韓国では過去の権威主義政府で作られてきた対日政策に対する「正義探し」が現れる状況で、日本では「失われた20年」に伴う保守右傾化と歴史修正主義が台頭して歴史を再び召喚している。

韓国の「中国傾斜論」を引き起こした中国の台頭に対する認識の違いも一役買っている。安全弁だったさまざまな疎通チャネルが動脈硬化を患っている中で、長期関係悪化で相互認識・理解・信頼・期待で溝が拡大した。ここに従来は解決者役を果たしていた政界が、最近ではむしろ問題を作っている。

韓日関係の長期悪化は「たし算の外交」が必要な状況に「引き算の外交」で相互損失を加重している。まず、関係悪化は両国ともに北東アジアの転換期という状況に対処するにあたり否定的影響を与える。両国は北核脅威の解消、中国の台頭に対応した地域秩序安定化への努力、そして新孤立主義指向の米国の北東アジア関与維持などで同じような利害関係がある。

次に、韓日協力を通したシナジー効果を得られず機会費用を払っている。両国は基本価値を共有するアジアで2カ国だけの経済協力開発機構(OECD)加盟国だが、さまざまな協力の機会を逃している。最後に、韓日は米国同盟国として北東アジアの戦略均衡の中心だ。関係が悪化すれば韓国には韓米関係で否定的な影響を及ぼし、日本には韓日中の三角関係で韓国を中国側に傾かせることになる。結局、中国・ロシア・北朝鮮につながる強権主義大陸勢力の利益に帰結してしまうことになる。

したがって、両国は今の危機から早く脱出しなければならない。文在寅(ムン・ジェイン)政府が歴史と関係一般を分離するツートラックアプローチとあわせてシャトル外交の復元を発表しながら期待があった。しかし、歴史懸案が相次ぎ、日本がワントラックから動こうとしないため進展がない。安倍政府の韓国パッシングと国内政治への利用のせいで困難もあるが、転換期に韓国の戦略空間の創出という大局的次元で歴史問題の解決を試みながら韓日関係回復を急がなければならない。

歴史問題は韓日関係正常化のために避けられなくなった。歴史の年輪が幾重にも重なった時間の重さと同じくらい解決が容易ではない。

第一に、両側は相手のありのままの姿を見なければならない。韓日間の誤解・無視・偏見が過去の問題を増幅させるしくみになっている。感情ではなく理性で歴史的事実を直視しなければならない。

第二に、歴史問題が政治化して過度な民族主義に屈折している。韓日とも国際基準に合わせてみる姿勢が必要だ。

第三に、歴史問題は相手を非難するだけではなく、加害者の反省・謝罪と被害者の寛容という協力の姿勢で解決しなければならない。韓日協力で解決したサハリン韓国人問題が良い先例だ。

第四に、一旦解決したのであればちゃんと守って蒸し返さないようにしなければならない。外交的妥協なので結果に不満があるものだが、足りない部分は互いに埋めていかなければならない。

第五に、歴史の和解には長い時間がかかる。長い呼吸で「易地思之(相手の立場で考える)」という姿勢で理解を深めていきながら正しい歴史教育に重点を置かなければならない。このため、韓日歴史共同委員会の再稼働と共同歴史教科書と補助教材の編纂を試みる必要がある。最後に、歴史から教訓を得るものの歴史の奴隷にならないようにしたい。「過去にとどまる者は片方の目を失い、過去を忘れた者は両目を失うことになるだろう」というロシア格言を改めて心に刻む必要がある。 続く

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1:ななしさん 2019/02/14(木) 23:17:09.35
2/14 20:19 共同通信

 ベトナムの首都ハノイで27、28両日に開かれる米朝首脳再会談に向けた実務協議で、米側が米朝2カ国間の不可侵宣言や平和宣言の採択を、北朝鮮に打診したことが14日までに分かった。複数の日米両政府関係者が明らかにした。(共同)

s-画像 金正恩

https://this.kiji.is/468723679864931425

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1:ななしさん 2019/02/15(金) 00:50:11.53
ハンギョレ

 李洛淵(イ・ナギョン)首相は13日、額賀福四郎・日韓議員連盟会長に会い、日本が韓国最高裁(大法院)の日帝強制徴用損害賠償判決に反発していることに対して「裁判に応じておきながら、負けたからと判決を受容できないというのは話にならない」と明らかにした。

 李首相はこの日、ソウル三清洞(サムチョンドン)の首相公館で額賀会長と韓日議員連盟会長のカン・チャンイル共に民主党議員と朝食会をし、「韓国最高裁(大法院)の日帝強制徴用損害賠償判決を尊重する」としてこのように話したとカン議員が伝えた。最高裁は昨年11月、日帝強制占領期間に強制徴用された被害者が日本の三菱重工業を相手に起こした損害賠償請求訴訟で、三菱の責任を認めた。

 李首相のこの日の発言は、額賀会長が「両国のすべての請求権問題は最終的に解決されるということを確認する」という字句の入った1965年「韓日請求権・経済協力に関する協定」(韓日請求権協定)に言及して「(当時の)国家対国家の約束なので、守らざるをえないのではないか」と話したことに伴うものだ。李首相は「協定文のどこにも企業に対する個人の請求権問題は言及されていない」という点を明確にしたという。

 李首相はまた「今回の事案は、ヤン・スンテ元最高裁長官の司法壟断事件とも絡まっている複雑な事案」と言及したという。2013年1月当時、三菱重工業の顧問だった武藤正敏元駐韓日本大使と朴槿恵(パク・クネ)大統領当選者引継委員だったユン・ビョンセ元外交部長官が会い、三菱の賠償責任を認めた2012年5月の最高裁判決に対する対応方案を協議し、その後“ヤン・スンテ最高裁”が強制徴用判決を覆す裁判介入過程にユン元長官がかかわった疑惑などを説明したということだ。ユン元長官は、外交部長官に任命される以前の2012年、三菱と新日鉄住金(旧新日本製鉄)など日本戦犯企業を代理した「キム&チャン法律事務所」の顧問として在職し「強制徴用裁判対応タスクフォース(TF)」に参加もした。李首相はこれと関連して「日本がキム&チャンまで押し立てて裁判に臨まれた以上、結果を受け入れるべきで、負けたからと受け入れられないというのはつじつまが合わない」と話したとカン議員が伝えた。

 この席で額賀会長は、「韓日強制徴用判決をめぐる論議を終わらせるために、国連国際司法裁判所(ICJ)で解決しなければならないのではないか」という意見も提示したという。これに対して李首相は「国家間の問題ではなく、個人と企業間の問題なのに、どうして国際司法裁判所で扱うというのか」と話した。

 今回の朝食会は、最高裁の日帝強制徴用判決以後、日本政府が反発して韓日関係が梗塞し、これを解消する方案を共に探してみようとの趣旨で代表的な知韓派議員の額賀会長が訪韓して実現した。カン議員は「3・1運動100周年と(2回目の)朝米首脳会談などの懸案が多いだけに、当分は両国が冷却期間を持って解決法を模索しようという話を交わした」と話した。この席では、6月に韓日首脳が参加する主要20カ国・地域(G20)会談が日本の大阪で開かれるだけに、それ以前までに水面下で両国の関係回復努力がなされなければならないという意見も出てきたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00032788-hankyoreh-kr

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1:ななしさん 2019/02/14(木) 23:36:11.67
男女2人刺す、元同僚の男を殺人未遂容疑で逮捕 東京・後楽園駅前
2/14(木) 23:33配信 毎日新聞

 14日午後8時ごろ、東京都文京区春日1の東京メトロ後楽園駅の出口付近で「男が女性に襲いかかっている」との110番通報があった。警察官が駆けつけると、男女2人が刃物で切りつけられており、病院に搬送された。会社役員の男性(66)が首に重傷を負い、会社員の女性(58)が顔と手を切られて軽傷。命に別条はないという。警視庁富坂署は自称住所不定の無職、金田隆志容疑者(26)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

 同署によると、被害者の男女は同じ会社に勤め、金田容疑者は元同僚という。「殺すつもりはなかった」などと供述しており、同署は動機を調べている。凶器はナイフ(刃渡り約10センチ)とみられる。

 事件直後に現場付近を通りかかった高校3年の男子生徒(18)は「歩道で人が倒れていて、警察官が男を取り押さえていた。怖かった」と話した。【春増翔太、山本佳孝】

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00000103-mai-soci

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1:ななしさん 2019/02/14(木) 18:48:35.98
韓国の失業者122万人、過去19年で最悪
朝鮮日報

 ソウル市九老区にある雇用・福祉関連の相談窓口、冠岳雇用福祉プラスセンターを訪れた。失業給付の窓口前の椅子に座っていたIさん(56)は「出勤すると言って家を出た。家族を心配させたくなくて、パパは失業したとは言えなかった」と話した。

 Iさんは中堅企業の役員の専用車を運転していたが、先月解雇されたという。Iさんは失業給付として、月140万ウォン(約13万8000円)余りを受け取っているという。Iさんは「家族の生活費に充てるにも足りない。娘の学費ローンの返済を約束したのに」と顔を曇らせた。給付待ちの人は20人余りが順番を待っていた。

 今月11-13日に本紙記者が取材したところ、ソウル・京畿道地域の雇用支援センター8カ所は失業給付を申請に来た人、受給しに来た人で混雑していた。20代から60代まで大半がジャンパー姿の失業者が列をなして順番を待つ姿はどこも一緒だった。30代の失業者は「いつになったらここから脱出できるのか息が詰まりそうな思いだ」と話した。

 雇用労働部(省に相当)によると、1月に新たに失業給付を申請した人は17万1000人で、2013年の統計作成開始以降で最多だった。失業給付の給付額も過去最高を更新。全国で46万6000人が合計で6256億ウォンを受け取った。

 雇用状況は最悪だ。統計庁が13日発表した1月の雇用動向によると、失業者数は122万4000人を超え、過去19年間で最多となった。前年同月を20万4000人上回った。1月としては、通貨危機当時の2000年1月(123万2000人)以降で最多だ。失業率も4.5%まで上昇し、1月としては2010年以降で最も高かった。雇用が増えていないからだ。就業者数は2623万2000人で、前年同月に比べわずか1万9000人の増加にとどまった。1年間に15歳以上の人口が24万6000人増加したため、15万人分の新規雇用を創出しないと、雇用率を現在の水準(65.9%)に維持できないが、それを大幅に下回る数字だ。政府が税金で雇用を創出した保健業、社会福祉サービス業、情報通信業など一部業種を除けば、大半の業種では雇用が減少している。特に雇用全体の4分の1を占める製造業、建設業でも雇用が減少しており、雇用の根幹が崩壊しているのではないかと懸念の声が聞かれる。

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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/14/2019021480033.html
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1:ななしさん 2019/02/14(木) 16:48:38.80
批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。

*  *  *
 正月に旅順を訪問した。中国・遼東半島先端の軍港都市で、戦前は関東州として日本の植民地だったところだ。

 旅順は日本では日露戦争の激戦地として知られる。けれども韓国では別の理由で知られている。旅順には、安重根が処刑された刑務所があるのだ。

 安重根は日本では、1909年に伊藤博文を襲撃した暗殺者として知られる人物である。しかし韓国では独立運動に身を捧げた義士であり、国民的敬愛を受けている。刑務所はいまは博物館として公開されており、安が最期を過ごした独房や刑が執行された絞首台を見学することができる。肖像写真を掲げた特別室には、韓国人観光客が残したものなのだろうか、多くの花が手向けられていた。それはあたかも聖人を祀る教会のように見えた。

 その光景を見て、日韓の歴史論争はいまや宗教戦争に似つつあるとの感覚を抱いた。歴史認識問題の解決のためには、事実の検証と冷静な話し合いが必要だと言われる。けれどもそれだけでは届かない感情がある。日本には安を犯罪者として扱った100年の歴史があり、韓国には安を義士として称えた100年の歴史がある。その溝はいくら事実を積み上げても早々には埋まらない。いまの韓国人に安がテロリストであることを認めろと迫るのは、聖人を捨てろと要求することに近い。

 現在、日韓関係はふたたび悪化している。元徴用工訴訟問題とレーダー照射事件が相次いで起き、日本の世論はかつてなく硬化している。ネットでは「断交」のような過激な言葉が躍っている。

 ぼくは日本に住む日本国民であり、苛立ちは理解できる。けれども心配なのは、そこで、韓国はそもそも論理が通用しない国であり、つきあっても無意味だといった侮蔑入りの諦めが台頭していることである。

 それこそが敗北である。韓国には韓国の歴史があり韓国の神がいる。日本に日本の神がいるように。異なった神=歴史を信じている以上、不毛な対話もあるだろう。けれども人類はその不毛さを乗り越え、多文化共生の国際社会を作りあげてきたのだ。東アジアでもその可能性を諦めてはならない。


※AERA 2019年2月18日号
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190213-00000021-sasahi-kr

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