1: ばーど ★ 2018/07/12(木) 08:03:19.28 I
7/12(木) 1:26 カナロコ by 神奈川新聞

【時代の正体取材班=石橋学】西日本豪雨で被災者の避難や救助活動が続くさなか、川崎市宮前区の男性(55)が人種差別をあおるデマをツイッター上に投稿していたことが11日、分かった。特定の外国人が被災地で犯罪を計画していると記し、被災者の不安を無用にかき立てる悪質な内容。ツイートは削除されたが、市は人権侵犯事案として横浜地方法務局川崎支局に通報した。

投稿は8日未明。河川が氾濫した愛媛県南部の窮状を訴える投稿をリツイートした上で「火事場泥棒の中国人、韓国人、在日朝鮮人たちが避難所に居る間に狙ってますのでご注意下さい、それと女性は単独行動は危険です、奴らは日本国民浄化計画で災害時に実行しますので」とデマを用い、特定の国籍・民族の人々をおとしめるヘイトスピーチを書き込んだ。

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愛媛県警は「外国人犯罪の通報や被害届の提出はない。常識的に犯罪の計画も考えられない」としている。

ツイッター上では「災害に乗じた悪質なヘイトデマ」「デマのせいで生じる無意味な問い合わせ電話に対応する手間が、今も誰かの命を削っている」といった非難が相次いだ。男性は神奈川新聞社の取材に「インターネットで得た情報を基に書いた」とし、当該の投稿は「批判がうるさいので削除した」と話した。

ネット上のヘイトスピーチのモニタリングを行っている川崎市人権・男女共同参画室は9日にツイートを確認し、「特定の外国人についてのデマである上、災害時にはとりわけ適切でない」と問題視。法務局に通報した上で対応を検討している。

災害時の差別扇動デマがわけても許されないのは、命にかかわる危険を生じさせるからだ。

2016年の熊本地震では「朝鮮人が井戸に毒を入れた」とのデマがネット上で広がった。1923年の関東大震災ではこのデマが基で官憲や市井の人々が多くの朝鮮人、中国人を虐殺している。

東北学院大の郭基煥教授の調査では、2011年の東日本大震災直後に流れた「外国人犯罪が横行している」というデマを聞いた仙台市民の8割が事実だと信じたという結果が出た。実際に自警団を組織した被災者もおり、被災地で外国人が迫害にさらされる恐れは過去の話ではない。

また、関東大震災に関する政府の中央防災会議報告書は「流言が殺傷事件を招くとともに救護にあてるべき資源と時間を空費させた」と指摘。救えたはずの命が失われるという災害対応の側面からも教訓を説く。

ここ数年、災害のたびに会員制交流サイト(SNS)がヘイトとデマの「拡声器」として悪用されている。ツイッター社は利用規約でヘイト行為を禁じるが、違反投稿の削除などの対応は全く不十分。西日本豪雨でも「朝鮮人が暴動を起こすぞ。気をつけろ」「空き家とか崩れた家に入って窃盗しています。たぶん中国人です。見つけたら殺しましょう」と殺害を呼び掛けるツイートまでが放置され、拡散している。企業としての社会的責任の欠如は再三批判されても一向に改まらない。

6月の大阪府北部地震では法務省人権擁護局が「災害発生時には、インターネット上に、差別や偏見をあおる意図で虚偽の情報が投稿されている可能性もあり得ます」と注意喚起のツイートを初めて行ったが、根本的な解決にはほど遠い。

川崎市の男性は名前と顔写真、町内会の肩書を明示したアカウントでヘイトデマを投稿。「後ろめたさはない」と臆面もなく言い切る。害悪の重大さと匿名に限らない確信的な差別が横行する危機的状況を踏まえ、国はネット上のヘイト規制を、市は差別禁止条例の制定を急ぐべきだ。


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1: 蚯蚓φ ★ 2018/07/11(水) 22:39:34.71
女性経済新聞(韓国語)

新韓銀行日本現地法人ホームページにある地図に我が国の独島(ドクト)と東海が竹島(チュクト)と日本海と表記されており物議をかもしている。

▼SBJ銀行が使用中の竹島、日本海表記地図/SBJ銀行
https://livedoor.blogimg.jp/gensen_2ch/imgs/7/b/7b5c4fa1.jpg

11日、金融界によれば新韓銀行日本現地法人はSBJ(新韓バンクジャパン)という名前を使用している。新韓バンクジャパン、ホームページには地点およびATMの位置を知らせるための地図が連結されており、この地図には独島と東海が竹島と日本海に表記されている。

他の国内企業の場合、独島・東海表記論議を避けるために事務室の位置だけ出る地図を使う場合が多い。ロッテグループの場合、日本ロッテホームページを別に運営している。日本ロッテは自社ホームページで独島や東海表記が出てこないで事務室の位置だけ出ている略図を使っている。

金融界関係者は新韓銀行日本現地法人が日本で事業をしているので竹島と日本海表記の地図を使うほかはないかもしれないが、日本ロッテのように論議を避ける方法を使わないのはこの銀行のアイデンティティに問題があるためだと指摘した。

新韓銀行は去る1982年に在日同胞らが主軸になって設立された銀行だ。設立当時の同胞金融圏の人々は高齢になったり死亡して在日同胞らの持分が子孫に相続される場合が増えているが、これら子孫が日本国籍を取得することがたびたび起きていると言う。

現在の新韓金融持株の1大株主は国民年金(9.25%)だ。ところが全体持分中、外国資本が所有した持分が相当多い。2大株主はブラックロックファンド(5.13%)だ。日系金融会社のみずほ銀行も新韓金融持分0.42%を持っている。


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1: シャチ ★ 2018/07/11(水) 18:14:26.65
週刊朝日  2018年7月20日号 記事の一部抜粋

『虚構の時代の果て──オウムと世界最終戦争』の著者で、社会学者の大澤真幸さんは「事件が一部の特異な人たちの犯行だと考えるべきではない」と強調する。

「オウムは、社会に人生の希望や理想を見いだせなくなった時代に出てきた。信徒たちが抱いたような虚無感は一般の人々にもある。人生について真面目に考えている人ほど、オウムのようなものに魅了される」

 若者が社会に矛盾や疑問を感じるのは世の常。心のすき間に入ってきた麻原は決して特別な存在ではないと分析するのは、立正大教授で社会心理学者の西田公昭さんだ。一連の事件で、心理鑑定を担当した。

「あの手の特別さは麻原が唯一無二ではない。心の闇を抱えている人に、あたかも簡単に解決してあげられるかのように、ウソの手を差し伸べれば、ピタッとはまります。今後もカルト的なものが問題になることはありうるのです」

 事件当時よりも社会の閉塞感は広がっており、若者は日本に明るい未来を感じていないと思うからだ。

「このまま社会に出ていってうまくいくんだろうかと思っている大学生や、就職しても結局は会社の中でうまくいかない若者は少なくない。そういうところに、ポンッとカルト的なものが入ってきたら、パッと食いつきますよ」

 事件を境にして、社会のありようが大きく変わったという見方もある。有田さんは、こう振り返る。

「監視社会になりました。街中に監視カメラが設置されて、日常生活が監視されている。それによって犯罪が明らかになるなど良い面もあるが、あれから23年で、相互監視が当たり前の社会になった」

■ヘイトスピーチ、根底に同じもの


 森さんは、事件は政治の在り方にも影響を与えたとみている。

「極論を言えば、事件がなければ安倍政権は誕生していなかったと思います」

 事件と政権を直接結び付けることはできないが、森さんの見立てはこうだ。

「あの事件によって社会の不安と恐怖が刺激された。人は不安と恐怖をもつと集団でまとまりたくなるのです。集団でまとまるとみんなと同じ動きをしたくなる。そのためには、同じ動きをしないものは排除していく必要があり、それには強いリーダーが欲しくなる。リーダーは自分への支持を集めるため、共通の敵を探したくなる」(>>2以降に続く)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180710-00000057-sasahi-soci&p=3


2: シャチ ★
 これは、01年の同時多発テロのときの米ブッシュ政権にあてはまるが、同じことが日本でも始まっていたという。

「だから今は、安倍的な政治家が一番いいんでしょうね」

 社会にさまざまな影響を与えたオウム真理教。平成という時代を象徴する事件だが、今後、第二のオウムが現れる可能性はあるのだろうか。宗教学者の山折哲雄さんは「日本人の心の問題を議論し、解決策を出さなければ、同じ事件は起きる」という。ジャーナリストの魚住昭さんは次のように分析する。

「麻原氏の教義は、仏教、キリスト教、神道などが混合した習合的なものでした。これにユダヤ民族による世界征服という荒唐無稽な陰謀論と、自分たちは神に選ばれた民、という選民意識が加わった。それがオウムを武装化に駆り立てた。この陰謀論や選民意識は、形をかえていまも存在します」

 例えば、ヘイトスピーチ。最近、ありもしない陰謀論をうたい、攻撃的な発言をする集団が目立つ。

「こうした、ねじ曲がったナショナリズムは存在するし、それが暴力的な手段を取ることはいくらでもあり得ると思っています。教団の思想を分析し、事件全体を解明すべきだった。なのに、死刑執行ですべては闇のままです」

 大澤さんもヘイトスピーチの根底に、自分の不遇を責任転嫁するオウムと同じものが流れているとみる。


「今の若い世代が生きる意味や目的を見つけたというわけではない。つまり、根本的な日本の病理が解決したということではない。病気が慢性的になると、自分が病気であることに気づかないことがある。自覚なき虚無感です」


 いまの日本は東京五輪くらいしか目標がない、と大澤さんは指摘する。目標を失ったとき、人びとは救済を求め、同じような事件が起きる可能性はある。

 闇に葬り去られた“オウム”は、また現れるのだ。(本誌・上田耕司、岩下明日香、吉崎洋夫、永井貴子)

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1: 名無しさん@涙目です。(千葉県) [NL]2018/07/11(水) 20:12:15.93
西日本豪雨:避難所にクーラー、国主導で 要請待たず「プッシュ型支援」
https://mainichi.jp/articles/20180711/ddn/041/040/036000c

■「友達から聞いた話」として安倍総理が来る避難所だけアピールのために環境が良くなったとツイート

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この風説に対して世耕大臣が反論
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パヨクさんのプロフィール
紫野明日香 @asunokaori
京都生まれ。シングルマザー。 子どもの笑顔が大好きです。 お年寄りの笑顔も大好きです。TPP、憲法改悪、安保法制、秘密保護法、共謀罪NO!戦争に繋がる事は全てNO! 「パパママぼくの脱原発ウォーク」金曜日の夜は国会前希望のエリアにいます。

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1: ろこもこ ★2018/07/11(水) 17:57:18.63
現代ビジネス

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「朝日新聞」を批判する言説は、今やひとつのマーケットを確立したと言っていいほど巷に溢れている。なぜ「朝日」に象徴される「日本のリベラリズム=戦後民主主義」はこれほど激しく嫌われるのか。話題の新刊『朝日ぎらい』でその背景を分析した、作家の橘玲氏が語った。
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「朝日」を見たら読まずに「嫌い」

中略

リベラル化する世界

 本書のテーマは朝日新聞の報道や論説を検証することではなく(そういうのはネットや書店に氾濫しています)、「朝日ぎらい」という日本に特有の現象を分析することです。

 もともと私は、数多ある報道機関のひとつにすぎない朝日新聞が、なぜこれほど議論の焦点になるのか不思議に思っていました。そんな中で、2016年にアメリカでトランプ大統領が誕生し、イギリスが国民投票でEUから離脱すると表明した。それで、日本における「朝日ぎらい」と同じような現象が、「リベラルぎらい」あるいは「反グローバリズム」として、世界各地で同時多発的に起きていることに気づいたのです。

 昨今、「リベラルが退潮して日本は右傾化した」とよく言われますが、私はそうは思いません。本書で詳しく書きましたが、むしろ日本でも世界でも、人々の価値観はますますリベラルになってきている。退潮しているのは、あくまでも日本独自の「戦後民主主義」です。

 例えば先日、サッカーのワールドカップで日本とコロンビアの試合が行われた後、コロンビアサポーターの男性が日本人女性にスペイン語で「私は売春婦です」と言わせた動画が世界中に流れました。このとき、多くのコロンビア人が「国の恥だ」「ひどい」といった声を上げ、コロンビア外務省もツイッターで「許されない行為」と表明し、動画を撮影したサポーターは謝罪しました。

 このような出来事は、ひと昔前なら「ちょっとしたジョーク」で「大騒ぎするようなことではない」と済まされていたでしょう。しかし現在ではたちまちネットで炎上し、政府機関までが謝罪や釈明に追い込まれます。世界の「リベラル化」が進んだことを示す好例でしょう。

 一方、日本の右傾化については、その象徴として「ネット右翼」の存在が取り上げられますが、彼らのイデオロギーは保守=伝統主義とは関係がありません。彼らが守ろうとしているのは日本の伝統や文化ではなく、「自分は日本人である」という、きわめて脆弱な「アイデンティティ」です。

 「日本人」というアイデンティティしかないから、中国や韓国から日本を批判されると、自分が直接攻撃されたように感じて強い怒りを覚える。しかし、言葉が通じないなどの物理的制約があって、ソウルや北京に乗りこんで抗議行動を起こすことはできない(もちろんそんな度胸もない)。

 彼らにはどうしても「(安全に叩ける)敵」が国内に必要で、そこで、東京の新大久保や大阪の鶴橋でヘイトデモを行ったり、中国や韓国の主張に一定の理解を示す朝日新聞や、リベラル系の政治家を激しく攻撃したりするのです。

 つまり、「日本の右傾化」の正体とは、嫌韓・反中を利用した「アイデンティティ回復運動」のことなのです。


以下ソース

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1: 影のたけし軍団ρ ★ 2018/07/11(水) 12:50:01.82
韓国で日本の災害に心ない声が上がるのはなぜか、韓国メディアが分析

2018年7月10日、環球網によると、日本で記録的な大雨が各地に甚大な被害をもたらしていることについて、韓国では同情の声が上がる一方で、ネット上では喝采を送るなど心ない声も少なくない。

その原因について韓国メディアが分析した。

「どうせ日本はお金持ちだから援助など不要」
「申し訳ないけど、まったくかわいそうだと思えない」
「多くの犯罪を重ねてきた結果だ。罪滅ぼしにはほど遠い」
「来週には3000ミリの雨を」
「日本列島は沈没すればいい」
韓国CBSテレビのオンライン新聞「ノーカットニュース」は、こうした冷ややかな書き込みが絶えないことについて、2011年に起きた東日本大震災で経験した「落胆」があると指摘している。

当時、韓国では各界が日本に援助を行い、学校や街頭で募金活動が行われたほか、企業も生活用品などを提供。消防庁からは救援チームが派遣された。また、ある元慰安婦の女性も1500万ウォン(約150万円)と物資を提供。韓国赤十字も日本に300億ウォン(約30億円)の義援金を送っており、世界各国の赤十字の中で5番目に多い額だったという。

ノーカットニュースは「日本からはこうした善意に何の報いもなかった」とし、「震災後間もなく文部科学省は中学教科書に『竹島は日本固有の領土』との記述を盛り込ませた。朝日新聞は援助国のリストから韓国を除外した。また、野田佳彦財務相(当時)は、A級戦犯は戦争犯罪人ではないとの考えを示した。


こうした一連の出来事が韓国人を落胆させ、反感を買うこととなった」とした。

今回の災害への心ない声の背景にはこうした経緯があると記事は分析している。


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1: 影のたけし軍団ρ ★2018/07/11(水) 14:40:43.91
「日本は懐の刃物から捨てよ」北朝鮮が非難
Daily NK

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は10日、日本の安倍政権が朝鮮半島情勢を「軍事大国化と再侵略野望を実現する口実」にしていると非難する論評を掲載した。

論評は、「朝鮮半島に漂っている和解と緊張緩和の雰囲気が、戦争国家を志向する日本の前途に暗い影を落としている」としながら、「安倍一味が神経を尖らせ、朝鮮半島で自分らの願わない変化が起こるのではないかと居ても立ってもいられないのは、決して理由なきことではない」と指摘した。

また、「日本が真に地域の平和と安定を願うなら、過去、わが民族に被らせた罪悪を清算する勇断を下すべきであり、懐にしのばせた刃物から捨てなければならない」と主張。

続けて「日本が過去清算に顔を背け、反朝鮮敵対意識だけを鼓吹していては永遠に政治的孤独感から脱することができない」と強調した。


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1: 影のたけし軍団ρ ★ 2018/07/11(水) 13:24:44.29
W杯“我々は美しく敗退し、日本は醜く勝ち上がった”と嘲る「韓国サッカー」
スポーツ週刊新潮 2018年7月12日号掲載

「美しい日本の私」と題するスピーチが過(よぎ)る嘲り方だった。韓国メディアは、日本が採った戦法を「醜く勝ち上がった。韓国は美しく散った」と批判したのである。


 ***

 兵役中の記者が従軍記でもしたためたかのように、自軍の奮闘に酔い痴れるきらいがあった。そのまま38度線を越え、核弾頭にさえタックルできると言うほどに……。

【ポーランド戦83キロ走った日本、ドイツ戦118キロ走った韓国…「日本、笑われ者に転落」】

 韓国3大紙のひとつ、東亜日報電子版が掲げたタイトルのひとつだ。本文では、日本が1次リーグ突破を決めた試合で、選手の総走行距離が83キロに留まったことを揶揄している。他方、ドイツのターボ・エンジンがヒドい風邪だったからたまたま2点取っただけなのに、韓国は118キロも走ったと称揚する。結果には内容も伴わなければならないと極めて高い理想を掲げているようだ。

 かねて報じられているように、日本がポーランドに1点をリードされていたころ、同時刻に行なわれていたコロンビア対セネガル戦では、日本と1次リーグ突破を争うセネガルもまた1点を追いかけていた。この時点で両者には勝ち点や得失点差で差がない。イエロー及びレッドカードの枚数の多寡で優劣を決めるというルールに従えば、日本の1次リーグ突破となる。残り時間は10分。短いけれどチームにとって、最も長い10分だったに違いない。

 下馬評のあまりの低さから、一発屋芸人になぞらえ、「西野あきらめる100%」などと揶揄された西野朗監督(63)が採った策は、祈ることだった。戦意がないのを相手に伝えて沈黙してもらう。これで警告をもらうことはない。あとは、セネガルが点を入れないように……。

 監督の判断はリーダーとして当然などと持ち上げる論調がないわけではない。しかし、タダでさえ変数が多いスポーツであるうえ、ピッチ外にも不確定要素が存在していた。となれば、1次リーグ突破に関する科学的根拠などなかっただろう。文字通り祈ることで、日本はベスト16に進出したのである。その結果を受け、東亜日報は引き続き、

【フェアプレー点数で16強入りに成功した日本、ボールを回しずるずる「フェアプレーの行方不明」】

 と論難する。

 むろん、日本には自力で1次リーグを突破してほしいと多くのサポーターが願っていた。今回のプレーは褒められたものではなく、あまりに情けない醜態となった。選手たちも内心、忸怩たる思いがあるだろう。とはいえ、フェアプレーで韓国に云々される謂われはない。

イエローカード数2位、ファウル数はトップ

 事実、1次リーグの日本のファウル数は参加32カ国で最少の28なのに対し、韓国は最多の63。韓国が受けたイエローカードは10枚でこれはパナマに次いで2位。


 メキシコのゴール前に迫った韓国選手がゴールキーパーに対してアフター・チャージ、つまり、既にボールをキャッチした相手にタックルをし、あわや乱闘騒ぎにという一幕もあった。

 この韓国選手はかつて、対日本戦でゴール後に猿まねパフォーマンスをして物議を醸した人物である。サッカーではない何かをやっている気になったのだろう、メキシコの監督が、

「韓国のファウルは24回もあった。フットボールのために必要な予防と措置が取られることを願っている」

 と憤慨するのもむべなるかな。また、韓国の公営放送MBCは日本が決勝トーナメント進出を決めた試合を中継していた。

「むしろ、昨日の韓国対ドイツ戦、あの素晴らしい試合を再放送した方が良かったかもしれません」

 と話したのは、他ならぬ安貞桓(アンジョンファン)。2002年日韓W杯で、韓国のベスト4進出の立役者で、韓流スター顔負けのビジュアルと相まってヒーローとなった人物である。選手時代と違って、つま先だけじゃなく口先でも商売するようになると、国民におもねる比重も高くなるのは仕方ないのかもしれない。更に、もう一人いた解説者は、

「昨日、浄化された目が汚された感じがします。むしろ、セネガルが正義を具現するゴールを決めてほしい」

 そう話し、試合終了後に、

「我々は美しく敗退し、日本は醜く勝ち上がった」

 と口を極めて罵ったのだ。

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1: ハニィみるく(17歳) ★ 2018/07/11(水) 08:56:47.57
釜山新聞社(韓国語)

11日の午前3時(韓国時間)から、フランスとベルギーがロシアのサンクトペテルブルクスタジアムで2018年国際サッカー連盟(FIFA)ロシアワールドカップの準決勝戦を行っている。

前半戦を0-0で終える頃、フランス陣営の観客席に『戦犯旗』と疑われる『旭日旗文様』の垂れ幕が掛かった姿が捉えられた。このため前半戦が終わるとSNSとポータルサイトで『戦犯旗』という検索語がランキングに上がった。国内外のネチズンの間では、該当の垂れ幕がどのように競技場に搬入されて実際に掛かるようになったのか、また実際に戦犯旗の意味が込められたデザインなのか、再度物議を醸す事が予想される。

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一方、誠信(ソンシン)女子大学校の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授が去る6月25日の『日本-セネガル』戦で戦犯旗(旭日旗)で応援をした日本の応援団に対し、懲戒を取って欲しいという内容のEメールを国際サッカー連盟(FIFA)に送るなど、戦犯旗(旭日旗)文様に対する懸念は少なくない。日本の応援団が戦犯旗を広げて応援する事は、『侮辱感を与えたり政治的と認識されるスローガンを見せる行為を制裁の対象にする』というFIFAの懲戒規約(Disciplinary Code)に相当するからである。

ワールドカップの開幕戦にもFIFAワールドカップ公式Instagramのアカウントに戦犯旗(旭日旗)文様を顔に塗った日本人応援団の写真が上り、ネチズンの抗議を受けて写真が変更されている。


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1: 蚯蚓φ ★ 2018/07/11(水) 00:30:25.56
東亜日報(韓国語)

2018ロシアワールドカップで選手とファンたちの政治的な行動が物議をかもしている。

クロアチアサッカー代表チーム守備選手ドマゴイ・ヴィダ(29)は9日、政治的表現問題で国際サッカー連盟(FIFA)の警告を受けた。ヴィダは8日、ロシアとのW杯8強戦終了後、ロッカールームで短い身内の祝賀映像をとって自身のソーシャルネットワークサービス(SNS)にアップした。この映像で彼が「ウクライナに栄光を!」というスローガンを叫んだのが問題になった。

▼政治的表現で物議をかもしたクロアチア代表のDFドマゴイ・ヴィダ(左)。ウクライナリーグでプレーした彼は、ロシアのクリミア半島合併に反対するような発言で物議をかもした。
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このスローガンはウクライナ民族主義者がロシアのクリミア半島併合に反対して叫んだもので、ロシアを刺激する内容だ。ウクライナのディナモ・ザグレブでプレイするヴィダはクロアチアサッカー協会を通じて「政治的なメッセージではなく、ウクライナに送った支持に対する感謝」と釈明した。

スイスのグラニト・ジャカ(26)とシェルダン・シャキリ(27)も政治色を帯びたセレモニーで1万スイスフラン(約1100万ウォン)の罰金を出した。先月23日、セルビアとの組別リーグ試合でゴールを入れた後、両手でアルバニア国旗の双頭鷲を作って見せるセレモニーをした。アルバニア系コソボ血統の二選手が見せたこの行動はセルビアに対するコソボの独立を支持するジェスチャーと解釈される。

あるイングランドサッカーファンはイングランドとチュニジアの組別リーグ試合後、ロシア、ボルゴグラードのバーでナチ式敬礼をして反ユダヤ人歌を歌い5年間サッカー競技場立ち入り禁止処分を受けた。

日本とセネガルの組別リーグ試合では、ある日本ファンが開いて持った旭日旗が中継カメラに捕えられて論議になったが特別な措置が取られることはなかった。

FIFAはワールドカップや国家対抗戦で政治的メッセージを入れた表現や行為を禁じている。このような行動を取る場合、フェアプレイ精神に外れると見なして罰金や出場停止などの懲戒をくだす。


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