1:ななしさん 2019/01/28(月) 20:41:13.96
FNN PRIME
28日にスタートした通常国会。日韓関係が悪化する中、安倍首相の施政方針演説にも、ある変化が。これまで触れていた、韓国との2国間の関係についての言及が消えた。
平成最後となる、通常国会の開会式へと向かわれる天皇陛下。即位以来、82回目となる開会のお言葉を述べられた。 (中略)
陛下はお言葉を終えて階段を下りると、足を止め、三方に一礼し、国会をあとにされた。その様子を、最前列で見ていた安倍首相。午後2時から行った、2019年の政府の方針を示す施政方針演説でも、「ポスト平成」を強く意識していた。
安倍首相
「平成の、その先の時代に向かって、日本の明日を切り開く。皆さん、ともに、その責任を果たしていこうではありませんか」
「平成のその先の時代」と7回も発言し、少子高齢化の克服など、今後の政権運営への決意を強調した。
一方、関係が悪化している韓国については、「米国や韓国をはじめ、国際社会と緊密に連携してまいります」と、一言、国名を挙げただけ。2014年、安倍首相は「韓国は、基本的な価値や利益を共有する、最も重要な隣国」と述べていた。
第2次安倍政権発足直後、韓国について、「基本的価値と利益を共有する」と位置づけてきた安倍首相。しかし、2014年10月、当時の朴槿惠(パク・クネ)大統領の名誉を傷つけたとして、産経新聞の元ソウル支局長が在宅起訴されると、2015年は「韓国は最も重要な隣国です」との表現に変更。
文在寅(ムン・ジェイン)政権となった2018年の演説では、「重要な隣国」の表現も消えた。そして2019年、もはや韓国への言及は、中国や北朝鮮と比べても最小限に。
韓国スルーともとれる演説に、首相周辺からは「今は、向こう(韓国)が信頼関係を壊している。大人の対応をする必要なんてない」との声も。以下略
https://www.fnn.jp/posts/00410776CX
本文を読む