1:ななしさん 2019/02/05(火) 12:02:46.33
米州韓国日報(韓国語)

『統一韓国を現わす巨大な図版や、6.25(朝鮮戦争)で犠牲になった参戦勇士を称える象徴物を目にすると思っていた。しかし、代わりに目に入って来たのは巨大な独島(トクド)の写真だった。韓国と日本の領有権紛争の中心にある島である」

国際戦略研究所(IISS)のアレックス・ニール研究員が大韓民国の国防部庁舎を訪問した。その時に出くわした光景に対する描写である。驚きを超えて当惑したというのが彼の隠しきれない表現である。

北韓(北朝鮮)の核の脅威が高まり続けている。そして腕力を誇る中国はさらに大きな脅威である。その北東アジアで韓国と日本は市場経済を追求する自由民主主義体制である。共にアメリカの同盟国である。そのため期待する事はより緊密な2か国間の安保協力である。

ところが韓国の国防部で目撃したのは、日本との一戦を辞さないという臨戦態勢の雰囲気である。文在寅(ムン・ジェイン)大統領をはじめとする政治リーダーシップは公然と、『抗日意志』を燃やしている。大韓民国の主敵は北朝鮮ではなく、日本になったという事だろうか。

野戦ジャンパーを着て隷下部隊を訪問して、日本が挑発すれば強力対応するという韓国国防部長官の姿もそうである。その言葉は、『大韓民国の主敵(日本)』との『交戦不辞』と映るのである。

韓国の久しい友邦だった日本が背を向けている。時期が来れば政治的便宜(?)によって発生していた過去史(歴史)紛争のレベルではない。軍事安保関係さえも揺らぎ、両国の軍事関係は今やレッドライン(red line)に立っている危険な状態である。一歩前に出れば戻る事ができない状況である。

いつから始まったのだろう。昨年末に東海(トンヘ=日本海)で低空飛行した日本の海上自衛隊哨戒機に対し、韓国海軍の駆逐艦である広開土大王艦(クァンゲトデワンハム)が射撃統制用レーダー波を放った。日本は韓国駆逐艦が自国の哨戒機を威嚇したと主張、韓国は否認した。結局、真実ゲームに入ったが、究明は容易でなかった。

実際に以前は特に問題でもなかった。そのような偶然の単純事件がこのように大きくなったその水面下では、さらに大きな要因が潜伏している。その要因を韓国はこのような形で解釈している。「日本の指導者が国内の政治的目的のため、自国民の反韓感情を刺激して利用しようとしている」。間違った指摘ではないようである。「韓国を犠牲(生贄)にして軍備増強の名分を確保したい」、「哨戒機問題の背景には安倍総理の宿願である改憲問題がかかっている」などの言葉が日本からも出ているからである。

しかし、彼よりも根本的な原因は、文在寅政権のマイウェイ式安保政策と意図的な反日感情の助長から見いだせるというのが観測筋の指摘である。

「韓国社会にはただでさえ反日情緒が蔓延している。そのような場所に文在寅政権は、その反日感情を刺激するポピュリズム戦略を駆使してきた。その結果と見られる」。アメリカの国際問題専門家であるダニエル・ピンクストン(Daniel Pinkston)の言葉である。

経済は火の車である。微細粉塵で環境安保も危機に直面している。これと共に文在寅大統領の支持率は下がり続けている。その打開策として文在寅政権は反日感情を煽り立て、日本を贖罪羊(スケープゴート)にしているのである。問題はこれは近視眼的な上に、韓国の国家の理解には全く役立たないというが数多くの説明である。

亜洲(アジュ)大学校の国防問題専門家であるヤン・ウク教授も同じ指摘をしている。国内の支持率を上げるために日本問題を利用しているというのである。言い換えれば、日本を大韓民国の生存を脅かす存在であるかのような『敵作り』に没頭しているという事である。 続く

http://www.koreatimes.com/article/1229177

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1:ななしさん 2019/02/05(火) 08:52:57.47
2/5(火) 8:07配信 中央日報

香川真司の活躍を祝うために旭日旗入りの画像を使ったトルコのプロサッカークラブ「ベシクタシュ」が韓国や中国などのネットユーザーからの非難を受けて掲示物を修正した。

ベシクタシュは3日、アンタルヤスポル戦で6-2の大勝をあげた。後半36分に交代出場した香川は、2ゴールを決めてチームの勝利に貢献した。ベシクタシュは試合後、SNSに香川のイメージ画像を旭日旗模様と一緒に掲示した。「ボスポラスの侍」というコピーが添えられてあった。

この投稿が掲示されると、韓国や中国などのネットユーザーが激しく反発した。彼らは旭日旗の歴史的背景を説明しながら掲示物の修正または削除を要請した。これを受け、ベシクタシュは掲示物を削除して、旭日旗を除去した画像を新たに掲示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000006-cnippou-kr

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index1:ななしさん 2019/02/05(火) 08:40:22.83
中央日報

小野寺五典前防衛相が4日、日韓関係の悪化に関連し、「韓国とは同じ土俵で戦うのではなく、丁寧に無視する必要がある」という趣旨の主張をした。

直前の防衛相であり自民党内安保調査会会長の小野寺氏は、この日衆議院予算委員会に出席し、安倍晋三首相をはじめ、閣僚に韓日関係に対する質問を投じた。

小野寺氏は、米国ジョージ・W・ブッシュ政府で大統領特別補佐官を務めたマイケル・グリーン氏が最近のメディア寄稿で「オーストラリアからシンガポールまでアジア国家のほとんどの政府は現在の日韓関係悪化の主要な原因は韓国にあるとみている」と指摘した部分を集中的に浮き彫りにし、韓国を相手にするよりも国際世論に訴える方がよいと主張した。

小野寺氏は「韓国に対して何か言うよりもむしろこのような国際社会の雰囲気が韓国には強力なメッセージになる」としながら「韓国とは同じ土俵に上がってさまざまにやり取りをしても仕方がない。むしろ国際世論に訴えていくことが大切」と述べた。

続いて「韓国にしなければならないことは、事実に基づいた冷静な抗議であり、(低空飛行をはじめとして)韓国側がいうさまざまな問題については、同じ土俵で戦わずに、むしろ『丁寧な無視』をするくらいの心構えが必要でないだろうかと思う」とした。

小野寺氏はレーダー照準問題を取り上げて「(日本だけでなく)北朝鮮の瀬取り監視活動に協力している米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど多く国があるが、このような国々も哨戒活動中に韓国からレーザーを照準されるのではないかという心配がある」としながら「このような国々と共に韓国に圧力を加えることが重要だ」とも主張した。

あわせて「(韓国艦船からレーザー照準があったと日本が主張する)昨年12月20日、日本の排他的経済水域内では北朝鮮船舶の操業そのものが違法なのに、その船舶はいったい何をし、なぜ韓国軍艦と警備艦がそこにいたのか謎」とし「韓国は遭難船舶に対する人道的な作戦を行っていたと主張しているが、本当に救助だったのかどうか不可解さは消えない」と繰り返し疑惑を提起した。

先月7日開かれた自民党国防部(韓国)会などでは「実は韓国軍が国連制裁決議を破って北朝鮮と接触していたのではないのか。その場面 をP-1(哨戒機)が発見したため火器管制レーダーを照射して追い払おうとしたのでは」という主張が出たことがある。

一方、安倍首相は韓国との葛藤問題を国際世論に訴えなければならないという小野寺氏の主張に対して「国際社会の理解を得ようと努力していくのは当然のこと」と同調した。

https://japanese.joins.com/article/885/249885.html
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1:ななしさん 2019/02/01(金) 12:33:54.83
ある日突然、ネットで中傷されたら発信者突き止め刑事罰も、「罪軽すぎる」の声
47NEWS

ある日突然、インターネット上に自分への誹謗(ひぼう)中傷があふれていたら、どうすればいいのか。川崎市に住む在日コリアンの男子中学生は昨年1月、ネットの掲示板の書き込みに手が震えた。

「見た目チ〇ン、脳みそもチ
ン、全てがチン」「ヒトドキ。たたき出そう国外へ」「ゴキリ韓国人」などと読むに堪えない罵詈(ばり)雑言が大量に書き込まれていた。

おそらく数万件に上る投稿は匿名で、 どれだけの数の人によって書かれたのかも分からない。

ネット上に一度広がった投稿を、全て削除するのはほぼ不可能だ。高校生になった生徒は、今も「自分の名前を検索されたらどうしよう」と不安を抱えて暮らしている。

見ず知らずの少年にいきなり悪意を向け、面と向かっては言えないような言葉で人格を攻撃する。ネットの発達によって生じた現代日本の醜悪な現実。相談を受けた弁護士らは立ち上がった。

「匿名を隠れみのにしたヘイトスピーチであり、許されない。犯罪として刑事責任を問うべきだ」

事の発端は、生徒が地元の音楽イベントに参加したこと。ただそれだけだった。ところが、その活動が新聞で取り上げられ、記事がネットに公開されると、掲示板やまとめサイトに、 この生徒を人種差別的に中傷する投稿が相次いだ。

事態を深刻に受け止めた神奈川県弁護士会は昨年2月、会長談話を発表し、こう非難した。

「人が人に対してかける言葉とは思えぬほど、醜悪かつ差別的なもので、多数人による中学生への公開リンチの様相を呈している」

生徒の弁護団の一人、神原元弁護士も憤りを隠さない。「何万件ものヘイトが、未成年に毎日のように浴びせられる。すべて刑事告訴したいが、現実的には、できるのは一つか二つ。こうしたヘイトを取り締まる法的整備がまったく追いついていない」

実際、刑事罰まで至るケースは珍しい。ネックになっているのは、匿名の発信者を特定し、告訴する手続きの煩雑さ。時間がかかる上、被害者には精神的負担ものしかかる。泣き寝入りするケースが大半という。

弁護団は今回、膨大な投稿をチェックした上で、「写楽」というブログが特に悪質だと判断し、狙いを絞った。「在日という悪性外来寄生生物種」と題し「見た目も中身ももろ醜いチョーセン人」などと中傷していた。

昨年2~5月、ブログ管理会社やプロバイダーに情報を開示するよう請求し、任意で情報を入手した。その結果、発信者は大分市に住む66歳の男性と判明した。

その年の7月、川崎署に侮辱容疑で告訴すると、川崎署は10月に入って横浜地検川崎支部に書類送検した。男性は調べに対し「日記のつもりで書いた」と供述したという。川崎区検は同年12月20日、侮辱罪で略式起訴。 川崎簡裁が科料9千円の略式命令を出した。

今回の件で、ネットでの匿名の差別発言が刑罰に値することが広く知られるようになった。横行するヘイトスピーチに対する大きな成果だ。

一方で、他人に差別発言や侮辱を繰り返し、心に深い傷を与えたことに対する罰が1万円に満たないことに、割り切れなさも残った。数千円の罰は決して重いとはいえないだろう。

https://this.kiji.is/463625293037749345?c=39546741839462401
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1:ななしさん 2019/02/04(月) 18:30:41.81
「臓器を売るぞ」1000万円以上脅し取られた日本人男女3人 恐怖の監禁生活
2/4(月) 11:32配信 FNN PRIME

暴力と脅迫の監禁生活とは?

日本人の男女3人を最長3ヵ月にわたり、暴力をふるい、脅迫していたとして、韓国人の無職の27歳の男が逮捕された。男が3人を恐怖で支配した監禁生活とは?

タイ警察などによると、逮捕された男は、韓国国籍の無職、黄健一(ファン・ゴニル)容疑者(27)。去年6月からタイに住んでいた黄容疑者は去年9月、バンコクに旅行にやってきた山口県出身の24歳の女性と出会い系サイトを通じて知り合った。お金がなくなった女性はしばらくして黄容疑者の自宅マンションで一緒に暮らすようになったという。すぐに女性に暴力をふるい始めた黄容疑者。恐怖で支配する生活の始まりだった。「俺はマフィアと知り合いだ」、「逃げれば殺す」などと女性を繰り返し脅した。抵抗できなくなった女性は、黄容疑者に従うしかなかったという。お金を要求する黄容疑者に対し、女性は両親に「タイで逮捕されてお金が必要」などとウソをついて、200万円を送ってもらい、黄容疑者に手渡した。

■熱したフライパンを・・・暴力と脅しによる恐怖で支配

女性の監禁が始まってからおよそ1ヵ月後、さらに黄容疑者は、女性を脅し、女性の弟(21)をタイに来させた。金銭を脅し取る新たなターゲットだった。女性は「バンコクでもうけ話がある」などと弟にウソをついたという。

バンコクで待っていたのはもうけ話ではなく、暴力と脅しによる恐怖の監禁生活だった。拘束されている状態ではなかったが、外出する時は常に理由を言わなければいけなかった。そして、「早く帰って来い」と電話がかかって来るなど、常に見張られた状態だったという。「逃げれば知り合いのマフィアがお前を殺す」、「タイ警察は俺の指示でお前を出国停止にできる」などと繰り返し脅されていた。

黄容疑者は、女性の弟の知人に連絡をとって、「殺して臓器を売るぞ」などと脅すこともあった。結局、女性の弟は、あわせておよそ800万円を脅し取られた。酒を飲んで機嫌が悪い時は、さらに暴力が激しさを増したという。熱したフライパンをうでにつけられたり、サラダ油を飲まされたり、さらにはプールにしずめられたり、まつげを抜かれたりしたという。 続く

被害にあった男性の腕に残る傷痕
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警察の取り調べを受ける黄容疑者
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1:ななしさん 2019/02/04(月) 23:19:49.94
グローバルニュースアジア 2019年2月4日 7時30分

2019年2月4日、昨年12月に、韓国艦が日本の海上自衛隊哨戒機P-1に、レーダー照射を繰り返し行い、日本が再発防止を求めたことから、韓国国防省の対応はヒートアップし、日韓関係は最悪の状況に陥っている。元徴用工問題や、日産自動車燃費表記問題など、日本を敵対視する行動に歯止めがかからない。
 
専門家は『韓国大統領府は、日本を敵対視し暴走し、どんなに些細な問題でも、でっち上げでも総力で日本を叩こうとの気運が蔓延している危険な状態です。自国の力を過信しています。韓国は世界的には信用度の低い国で、カッとなりやすい人の多い民族です。海外で問題を起こす日本人と思われる人の中には、相当数の日本語が堪能な韓国人のケースが多いのです。日本人の倫理観や優しさ、思いやりなどは、全く理解できない韓国大統領府ですから、韓国が一番困る事、経済制裁を早急に課す必要があります。フッ化水素の輸出をストップすることです。

サムスンやLG製品にも使われる半導体製造には、フッ化水素が必要で、これがないと半導体の製造が出来なくなります。フッ化水素の輸出には、経済産業省の許可が必要ですから、許可を停止することが必須です。半導体の製造ストップは、韓国経済に与える影響も大きいので、困れば韓国大統領府も、日本を無視し陥れようとすれば、自ら墓穴を掘ることになる事を理解するでしょう。悲しい事ですが、現韓国大統領府には、飴と鞭で日本に従わせるしかない状況です』と解説する。

http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=5493&&country=1&&p=2

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1:ななしさん 2019/02/04(月) 18:23:22.78
「日本国籍の韓国人」から見える社会の構造 反響を呼びニュースに 本も出版
2019年2月4日 16:55東京新聞
〈ひと物語〉在日3世のライター・金村さん

埼玉育ちの在日三世。好物はチャンジャ。韓国語は苦手。ブログやウェブマガジンで発信を続ける県内在住のライター金村さん(27)は、そんな自分を「日本国籍の韓国人」と表現する。

常に持ち歩くノートに気になったことを書き留め、自身のルーツを織り交ぜながら政治や社会を切り取ってきた。例えば、国会で入管難民法改正案が審議されていた昨年十一月のブログには、こうつづっている。
「日本にも移民がやってきた」と語るひとたちを横目に、「昔からこの国には『安価な労働力』だった移民がいたんだよな」と「安価な労働力」の子孫である私がひとりごちる。そのひとりごとは真新しい「移民」ということばでかき消されてしまう。まるで、そんなことは今までの日本ではなかったと言いたいように。
小学生の時に家族で日本国籍を取得した。当時の金村さんに「警察官になりたい」という夢があったからだ。両親に「自分のルーツは話すな」と言われながら、小学校から大学までは日本の教育を受けて育った。

大学四年の春、学食で一枚のビラを見かけた。「朝鮮人が日本を支配している」と在日コリアンを敵視する内容。「大学の中までヘイトが来たかって感じだった」。国境と民族のはざまにいる自分の思いを、文章で表現するようになった。

反響の大きかったブログ記事がある。二〇一七年一月の「拝啓 デマサイトを管理していた人へ」。ニュースサイトを装って韓国を中傷する「フェイクニュース」を発信していた男性宛てに、手紙形式で書いた。

「あなたのもうかりたいというちょっとした気持ちで書いたフェイクニュースによって、路上で『朝鮮人は帰れ』『韓国人は死ね』と口汚い言葉を吐くようになってしまう現実がある」「私の平穏な日常と未来を返してください」

記事はネットニュースで取り上げられ、大きな注目を浴びた。その後も発信を続けるうちに出版社の目にとまり、一七年末にブログをまとめた本を出版。同時に実名も明らかにした。

反応はさまざまだ。「まだ分かってないな」と言う在日の年配者がいれば、「自分たちの気持ちを素直に言ってくれた」と喜ぶ若者も。「『国に帰れ』はしょっちゅうある」と笑う。

出版後は寄稿をする機会が増え、活躍の場は広がった。新たな出会いも多い。今は、韓国以外の海外ルーツやトランスジェンダーの人の話に興味を持つ。「マイノリティーに共通する部分から社会の構造を問い掛けたい」

http://news.line.me/issue/oa-tokyoshimbun/a1575f7d34d5
 

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1:ななしさん 2019/02/04(月) 17:42:59.29
2019.2.4 16:31  産経ニュース

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の韓国向け宣伝サイト「わが民族同士」は4日、韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射をめぐって日韓が対立している問題を記事で取り上げ、「朝鮮半島の平和の雰囲気を壊してわが民族への再侵略野望を実現しようとする日本反動らの凶悪な計略が明るみに出た」と安倍晋三政権を非難した。

 日本を「民族の団結を阻む、がん的存在」だと指摘。「全同胞は日本反動らの対朝鮮敵視政策と再侵略野望を断固粉砕すべきだ」と韓国に向けて対日共闘を呼び掛けた。

 韓国のいわゆる徴用工訴訟で日本企業に賠償を命じた最高裁判決に関しても、北朝鮮は賠償に応じない日本側を繰り返しメディアで批判しており、日韓対立に便乗し、日韓の離間をあおるのが狙いとみられる。

 記事は「古くから隣人に目を付けて破廉恥な挑発を事とし、侵略の魔の手を伸ばしてきたのが島国の夷狄らだ」と日本を非難した。また、韓国側が日本の哨戒機が逆に威嚇飛行をしたと主張していることに絡み、「日本反動らの体質化した領土膨張野望と故意の挑発策動の延長線上にある」と言い張った。

https://www.sankei.com/world/news/190204/wor1902040014-n1.html

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1:ななしさん 2019/02/04(月) 10:38:45.70
現代ビジネス

坂を転がり落ちるような勢いで、韓国の経済が減速している。特に、半導体企業の業績悪化は深刻だ。中国の減速に加え、世界的なスマートフォン販売台数の伸び悩みなどが、サムスン電子などを直撃し始めた。中国経済の減速が鮮明となる中で、輸出依存度の高い韓国経済が持ち直す展開は想定しづらい。

減速懸念を払しょくするには、政策の役割が欠かせない。しかし、韓国の文政権が長期の視点で経済の改革を進めるのは難しい。なぜなら、経済の減速を受けて同政権の支持率が低迷しているからだ。文政権は、目先の人気確保に注力せざるを得なくなっている。今後、韓国は一段と厳しい状況に直面する恐れがある。

■世界の半導体市況と韓国経済

近年の韓国経済は、財閥系企業による半導体の輸出増加によって景気を支えてきた。それが、政治にも無視できない影響を与えてきた。

韓国にとって大きかったのが中国のIT投資だ。2015年、中国の習近平国家主席はIT先端技術を通した産業振興策である“中国製造2025”を掲げ、IoT(モノのインターネット化)や工場の自動化などへの投資を増やした。

それに支えられ、サムスン電子やSKハイニックスは、“我が世の春”を謳歌したといえる。具体的に、スマートフォン向けのNAND型フラッシュメモリやDRAM需要の高まりが、韓国半導体企業の収益増加を支えた。その中で両社はさらなる需要獲得を目指して設備投資を増やし、生産能力の引き上げに取り組んだ。

この状況は、文在寅大統領にとっても追い風になった。企業業績が上向いていたからこそ、韓国の企業は文大統領が求める最低賃金の引き上げに対応することができた。同時に、景気が安定しているうちは有権者も、革新を目指す大統領に期待し、「何か新しいことがあるかもしれない」と期待することができたはずだ。

それが、大統領選挙直後の大統領支持率を支えた。まさに“あばたもえくぼ”だ。景気が良かったからこそ、本来であれば疑義が高まりやすい政策への期待が生まれるだけの余地があった。

一転して昨年後半以降、中国経済の減速が鮮明化し、韓国半導体企業の業績懸念が高まった。それに合わせて文大統領の支持率は急速に低下した。

■経済・政治の両面で行き詰まる文大統領

文大統領は袋小路に入ってしまったといえる。まず、景気回復のけん引役であった半導体企業の業績が激減し始めた。2018年10~12月期の営業利益を見ると、SKハイニックスは前期比32%の減益、サムスン電子は同39%減益だった。韓国の企業や家計には、文政権が導入した増税ものしかかる。

文政権が支持率回復の切り札として扱ってきた北朝鮮との融和政策にも、限界が表れ始めた。北朝鮮は中国との関係強化に動いている。その上で、北朝鮮は米国と交渉を行い、体制維持のために有利な条件を引き出したい。北朝鮮が韓国との関係を重視する必要性は大きく低下したと考えられる。

米国ではコーツ国家情報長官が「北朝鮮による核放棄の可能性は低い」との見解を示した。加えて、国連は韓国が北朝鮮への制裁に違反していたとの指摘を行う方針をまとめた。文政権が北朝鮮との融和政策を正当化することは難しくなっている。文大統領は、わが国への強硬姿勢をとることでこの窮地を脱しようと必死だ。

韓国の対日強硬姿勢は今後も強まるだろう。わが国は、そうした韓国を相手にする必要はない。それよりも、国際世論を味方につけ、自国の主張が支持されやすい状況を目指したほうが良い。

同時に、近視眼的な発想で政策を進めてきた韓国の教訓を生かし、政府は長期の目線で構造改革などに取り組み、経済の実力を高めることに注力する必要がある。

真壁 昭夫 法政大学大学院政策創造研究科教授
1953年 神奈川県生まれ。76年一橋大学商学部卒業後、 第一勧業銀行に入行。ロンドン大学経営学部大学院、メリル・リンチ社への出向を経て、みずほ総研主席研究員。現在、法政大学大学院政策創造研究科教授。行動経済学会常任理事。FP協会評議委員。著書に『日本がギリシャになる日』、『行動経済学入門』など

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59698

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1:ななしさん 2019/02/04(月) 09:25:19.19
※週刊ポスト2019年2月15・22日号 2019.02.04 07:00

【政治・経済・軍事 日韓徹底比較】

元徴用工への賠償命令判決にレーダー照射問題と、日韓関係に改善の兆しは見えない。いま両国に求められているのは、経済力から軍事力、学力からスポーツまで、感情論が一切排除されたデータに基づき、お互いの現状を認識し合うことである。

ここでは経済力を見てみる。名目GDPは総人口数の多い日本が韓国を上回るのは当然だが、国民一人当たりの同数値で比べても日本は約4万ドルで、韓国は約3万ドル。世帯年収は日本が429万円で、韓国は357万円と、現状は日本が上回っている。

一方で、IMF(国際通貨基金)が予測する2019年の経済成長率は、日本が1.1%であるのに対し、韓国は2.6%とその差は徐々に詰まりつつある。今後、逆転の可能性はあるのか。元韓国大使で評論家の武藤正敏氏はこう見る。

「サムスンをはじめとする韓国の財閥は、オーナーによるカリスマ経営や徹底した競争主義で世界に通用する急成長を遂げ、それが韓国成長の原動力となってきた。ただし、文在寅大統領は『財閥解体』を掲げており、サムスンも2018年10~12月期は前年同期比29%減益となるなど落ち込んでいる。このままでは成長に歯止めがかかるのではないか」

1月31日、韓国銀行は2018年の韓国の一人当たりのGNI(国民所得)が3万1000ドルに達したと発表。

「人口5000万人以上の国で3万ドルを超えたのは世界で7番目」とのコメントを添えたが、この数字には韓国経済の実情も垣間見える。

韓国の一人当たりのGNIが2万ドルを超えたのは2006年。そこから3万ドル台に乗せるまで実に12年かかった。2万ドルから3万ドル到達への期間は、他国の場合は平均9年。日本は5年で達成している。

韓国の経済成長の“陰り”がうかがえるのだ。
no title

https://www.news-postseven.com/archives/20190204_862360.html
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